日本経済大学、セブ島での短期語学研修プログラムを開始
日本経済大学(東京都渋谷区、学長:都築明寿香)は、経営学部のグローバルビジネス学科の1年生を対象とした新たな短期語学研修プログラムをスタートしました。これは、学生たちがフィリピンのセブ島で異文化交流を図りながら、英語力を強化することを目的としています。
研修プログラムの概要
研修は5月5日から始まり、セブ島のB’CEBU語学学校で4週間にわたって行われます。初日には、11名の学生がセブ島に到着し、期待に胸を膨らませています。このプログラムが目指すのは、学生の語学力を飛躍的に引き上げることです。
多国籍な環境で学ぶ意義
参加者はフィリピンはもちろん、韓国や台湾から来た他の国の学生たちともクラスメイトとして学びます。このように国際色豊かな環境で過ごすことで、学生たちはグローバルな視野を育むことができるのです。新たな友人との交流を通じて、異なる文化や価値観を理解する機会が得られます。
充実したプログラム内容
プログラムでは、レベルチェックを行い、各学生に適した教材を選定します。6〜7冊の教科書を用いて、リスニング、スピーキング、ライティングのスキルを強化するカリキュラムが用意されています。また、マンツーマン授業とグループワークを組み合わせることで、実践的なコミュニケーションスキルを養います。
実績あるスクールウィズとの協力
今回の研修プログラムは、留学プラットフォームの「スクールウィズ」と連携し、特別に企画されたものです。スクールウィズは、多くの日本人学生をサポートしてきた実績を持ち、学生が安心して留学できる環境を提供しています。スクールウィズのノウハウを活かし、個々のニーズに応じた指導が行われます。
学生たちのリアルな声
研修に参加している学生たちは、早くも成長を実感しています。「異文化に触れることで、多角的な視点が身についた」「自身の弱点を克服するために新たな挑戦ができている」という声が多数寄せられ、多くの学生が前向きに取り組んでいます。帰国後も更なるスキル向上を図るためのカリキュラムが予定されています。
オープンキャンパスの実施
高等学校の学生たちへの特別な案内として、留学プログラムやグローバルビジネス学科のカリキュラムを直接学べるオープンキャンパスが開催されます。留学経験者や教員と話し、興味を持つ候補者に多くの情報を提供します。
開催日として、5月18日、6月8日、6月22日に実施される予定で、夏休み期間中にも行われる予定です。詳細やお申し込みは、公式ウェブサイトで確認できます。
日本経済大学の概要
日本経済大学は、1956年に設立され「個性の伸展による人生練磨」を建学の精神としています。57周年を迎える中で、経済・経営に特化した2学部7学科19の専門コースを提供しており、多くの留学生を持つ国際色豊かな大学です。特に東京渋谷キャンパスでは、新たにデジタル人材を育成する学科が設立される予定もあり、さらなる発展が期待されています。独自のプログラムを通じて、学生たちのグローバルな視野を広げていくことが、今後の日本経済大学の大きな目標です。