福祉フォロークラウド
2023-10-13 17:08:24
新型コロナ特例貸付支援の新ツール「福祉フォロークラウド」が登場
新型コロナ特例貸付をサポートする「福祉フォロークラウド」
合同会社ワンストップは、新型コロナウイルスの影響を受けた人たちへの支援を強化するため、フォローアップ管理ツール「福祉フォロークラウド」を開発し、全国の社会福祉協議会での利用を開始しました。このツールは、特例貸付を受けている人々に対する事務作業を効率的に行い、その進捗をリアルタイムで管理できるクラウドサービスです。これにより、職員は借受人の日常的なサポートをスムーズに行えるようになります。
開発の背景
新型コロナウイルスの影響で、失業や休業となった方々への支援として、生活福祉資金特例貸付が実施されました。令和2年3月から令和4年9月末までの間に、約382万件、1.4兆円という多大な貸付が行われています。この特例貸付は緊急措置として始まり、当初の期限は繰り返し延長される形となりましたが、社会福祉協議会(社協)の職員には多くの負担がかかり、心身の健康を損ねる方や退職する方が増える結果となりました。
更に、令和5年1月からは償還が始まりましたが、償還率は芳しくありません。このような課題がある中で、借受人へのフォローアップ作業が必要となってきましたが、従来のアナログ方式では労力がかさみ、職員の負担となることが明らかでした。
「福祉フォロークラウド」の特長
1. 効率的な進捗管理
「福祉フォロークラウド」は、借受人へのフォローアップ状況をダッシュボードで一目で確認できる機能を備えています。これにより、職員はリアルタイムで状況を把握し、迅速な対応が可能になります。
2. シンプルな操作性
ツールは直感的に操作できるインターフェースを採用しており、職員の研修や導入が容易です。これまでの複雑な書類作成や進捗管理の手間を大幅に軽減します。
3. セキュアなデータ保護
個人情報を守るため、最新のセキュリティ対策が施されています。データの取り扱いに関しても高い水準で守られているため、安心して利用できます。
今後の展望
「福祉フォロークラウド」は、全国の社協において重要な役割を果たすことが期待されています。ワンストップは、社会福祉協議会の貴重な業務を支援し続けるために、今後も新たなサービスを提供していく計画です。
サービスに関する詳細な資料が必要な方は、企業のウェブサイトやメールでのお問い合わせが可能です。今後の福祉支援活動のさらなる発展を応援する「福祉フォロークラウド」の利用を、ぜひご検討ください。
会社情報
- 会社名
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合同会社ワンストップ
- 住所
- 大阪府大阪市北区梅田1丁目2-2大阪駅前第2ビル12-12
- 電話番号
-
050-3091-9916