藤井フミヤ氏の体験
2015-07-28 11:29:26
藤井フミヤさんが語る故郷愛と団地の子どもたちの笑顔
最新号の巻頭では、著名なミュージシャンである藤井フミヤさんのインタビューをご紹介します。彼は歌手だけでなく、福岡県久留米市での市歌の作曲や市民カードのデザインなど、幅広い活動を行っています。藤井さんは、近所の人々との密接な関係の中で育った子ども時代の話や、故郷である九州への深い愛情について語りました。また、運動部への入部や海外留学といった“藤井家の家訓”に基づいた子育てに関する思い、さらには将来的に「いい感じのじいちゃんになる」という目標についても触れています。
本号の特集テーマは“団地には『子どもの笑顔』が一番”。団地は、昭和31年に初めて誕生して以来、約60年の歴史を持つ地域社会のシンボルです。現在、各地のUR団地では、多世代が共存し、地域活性化に向けた取り組みが進められています。例えば、神奈川県の左近山団地では、地域の「おやじたち」による月1回の「祭り」が子どもたちの参加を促し、団地自体を元気づけています。
また、京都の男山団地では、そこに新しく生まれたスケボーショップが子どもの笑い声を呼び寄せ、愛知のアーバンラフレ虹ヶ丘中では、近隣の大学と連携した「子どもの居場所」作りに取り組んでいます。東京都内の人気の3団地では、支援サービスや子育てに適した環境が充実しており、完成から50年を迎えた大阪府の千里青山台団地でも、多様性を重視したイベントが開かれ、地域のつながりを強めています。これらの事例は、家族や子どもたちが笑顔で過ごす場所としての団地の新たな価値を示しています。
さらに、AKB48による東日本大震災支援の新連載「届け!笑顔」もスタートし、宮城県女川町訪問の様子が収められています。メンバーたちからの心温まるメッセージとともに、地域とのつながりを深める活動が紹介されています。
また、「オンライン版」では、巻頭インタビューや記事のオリジナル動画などの特別コンテンツを楽しむことができます。これにより、読者はパソコンやスマートフォンを通じて、より深く誌面の内容を体感できる機会を得られます。
読者の皆さんには、こうした情報や取り組みを通じて、団地が子どもたちにとって笑顔と希望を与える場所であり続けることを感じてもらえることを願っています。
ぜひ、最新号を手に取って、藤井フミヤさんのインタビュー、特集記事、AKB48の連載をお楽しみください。
会社情報
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独立行政法人都市再生機構
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- 神奈川県横浜市中区本町6-50-1横浜アイランドタワー
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