新たな体制で拡大するベンチャー稲門会
早稲田大学の卒業生で構成される「ベンチャー稲門会」が、2021年度の新体制を発表しました。この組織は、成長を志向する企業創業者や経営者のための有意義なコミュニティを提供することを目的としており、2014年に設立されました。今回の新しい体制では、意欲ある経営者たちが集結し、会のさらなる発展を目指しています。
新体制の概要
新たに選出された役員は以下の通りです。
- - 会長: 阿部幸広氏(株式会社ディア・ライフ代表取締役社長)
- - 副会長:
- 岩本博氏(株式会社エスクリ代表取締役会長)
- 福井康夫氏(インパクトホールディングス株式会社代表取締役社長)
- 重松大輔氏(株式会社スペースマーケット代表取締役社長)
- 加藤貴博氏(株式会社ジモティー代表取締役社長)
- 宇佐美進典氏(株式会社CARTA HOLDINGS代表取締役会長)
- 小泉文明氏(株式会社メルカリ取締役会長)
- 安藤広大氏(株式会社識学代表取締役社長)
この新体制により、ネットワークを通じた経営支援や新たなビジネスモデルの推進が期待されています。
また、昨年の幹事だったメンバーは顧問として引き続き関与し、小笹芳央氏は名誉会長に就任。この体制のもと、さらなる発展を遂げることが期待されています。
活動内容
「ベンチャー稲門会」は、昨年度も様々な活動を展開してきました。コロナ禍においてもオンラインでの交流を重視し、以下のような活動を行ってきました。
- - 上場企業の社長によるセミナーや交流会
- - 大規模なオンライン交流会(年2回実施)
- - 経営者に必要な考え方や心構えについての特別講演
- - 個別相談会や経営勉強会
2021年度も、会員同士の学びや成長を促進するイベントを多数企画しています。
これにより、参加者が新たなネットワークを築き、経営者としてのスキルを身につける場を提供しています。
新規会員の募集
現在、成長意欲がある早稲田大学の卒業生経営者の新規入会を受け付けています。さらに、起業を目指す在学生や卒業生には、参加費無料の特別な会員枠も用意しています。入会希望者は、公式ウェブサイトを通じて詳細を確認し、連絡することが可能です。
公式ウェブサイトはこちらから
このように、ベンチャー稲門会は新たな体制での活動を通じて、早稲田大学を卒業した経営者たちの成長を支援し、次世代のビジネスリーダーを育成することを目指しています。成功のための貴重な学びの場として、多くの意欲あるメンバーの参加が期待されています。