120年以上の歴史!日本一大きいスイカ「入善ジャンボ西瓜」がスイーツに!
富山県入善町で120年以上受け継がれる、日本一大きい西瓜「入善ジャンボ西瓜」。その特徴は、黒部川扇状地の恵まれた自然環境と豊富な湧水で育まれた、ラグビーボールのような楕円形。大きいものでは重さ25kgにもなり、平均的なサイズでも長さ42cm、直径30cmと、その大きさは圧巻です。
鮮やかな赤色の果肉は、みずみずしく、心地よい甘い香りと、サクサクとした食感が特徴。上品な甘みは、まさに夏の味覚と言えるでしょう。
出荷時には、稲わらを編んだ「さん俵」に包まれます。これは、重い西瓜が傷つくのを防ぐためのもので、入善町では古くから夏の風物詩として親しまれています。
パティシエ辻口博啓が「入善ジャンボ西瓜」の魅力を引き出す!
そんな「入善ジャンボ西瓜」の魅力を、パティシエの辻口博啓がスイーツで表現。モンサンクレール、LE CHOCOLAT DE H、和楽紅屋の3ブランドから、期間限定で販売されます。
モンサンクレール:伝統と革新が調和した「あんみつ~入善ジャンボ西瓜~」
モンサンクレールでは、日本の伝統的な和のスイーツ「あんみつ」に、「入善ジャンボ西瓜」を組み合わせました。大きくカットされた西瓜は、色、味、食感を存分に楽しめます。旬を迎える桃やマンゴーとの組み合わせも絶妙で、それぞれの素材の美味しさを引き立てています。
もちもちとした求肥、北海道産のつぶあん、軽やかな生クリーム、さっぱりとした寒天、フレッシュな果実のシロップ、そして塩気が絶妙な蜜豆など、シンプルながらも素材の味が光る一品。
LE CHOCOLAT DE H:西瓜本来の味を楽しめる「入善ジャンボ西瓜スムージー」
LE CHOCOLAT DE Hでは、「入善ジャンボ西瓜」をそのまま味わえるスムージーと、西瓜を主役にした華やかなパフェの2種類を展開。
スムージーは、西瓜の食感を氷で表現し、ローズマリーの香りとショコラの濃厚な味わいを加えることで、大人も楽しめるドリンクに仕上げています。
パフェは、蜂蜜レモンジュレ、西瓜、ミント、グラニテ、カカオパルプのソルベなど、爽やかな味わいが口の中に広がります。ショコラトリーならではの素材で彩られた、見た目も華やかなパフェです。
和楽紅屋:和と洋が融合した「ふるり入善ジャンボ西瓜」
和楽紅屋では、グラスデザート「ふるり入善ジャンボ西瓜」を販売。西瓜の果肉をベースに、西瓜のジュレ、カシューナッツのブランマンジェ、ミントとライムのジュレを重ね、和と洋が融合した涼やかなスイーツに仕上げています。
入善ジャンボ西瓜を味わって、地域を応援しよう!
入善町では、高齢化や後継者不足などにより、生産農家数が年々減少しています。「入善ジャンボ西瓜」の美味しさを多くの人に知ってもらい、地域を応援するのが、今回のコラボレーションの目的です。
この機会に、ぜひ「入善ジャンボ西瓜」を使ったスイーツを味わってみてください。