新たなESGデータ収集支援ツール「e-dash Survey」
e-dash株式会社は、ESGデータ収集や分析、アクション実行を支援する新サービス「e-dash Survey」を発表しました。これは、環境持続可能性への関心の高まりの中で、特に企業のサプライチェーン全体の温室効果ガス(GHG)排出量削減が求められる現状に対応したものです。
提供の背景
近年、企業は気候変動への対応が強く求められるようになりました。国際的な圧力や規制の強化に伴い、サプライチェーンにおけるGHG排出量の管理が重要になっています。しかし、多くの企業はサプライヤーとの情報共有やデータ収集が十分ではなく、効果的なエンゲージメント手法や質問項目の設定に困難を感じています。そこで、e-dashは東京・千代田区の「みずほリサーチ&テクノロジーズ」監修のもと、専門的な質問票を取り入れた「e-dash Survey」を開始することになりました。
機能と特徴
「e-dash Survey」は、企業が自分たちで指定した質問票や、当社のコンサルタントが設計した質問票を使用してサプライヤーアンケートを実施できる、非常にフレキシブルなサービスです。これにより企業は、詳細なGHG排出量データを効率的に収集し、実行可能な行動計画を立てることが可能です。
このツールの利用者は、回答率向上や集計業務をアウトソースできるため、業務効率も大幅に改善されます。また、みずほリサーチ&テクノロジーズの監修による質問票が利用可能で、専門知識を持たない企業でも安心して利用できる設計となっています。これにより、多くの企業が適切にサプライヤーと連携しやすくなります。
具体的な質問内容
質問票には、約50問の設問が含まれ、GHG排出量にかかるデータの収集や削減に関するインプットを求めるものが用意されています。また、CDP(Carbon Disclosure Project)関連の質問も含まれ、企業が必要な情報を網羅的に集めることができます。組織は、これによりScope3カテゴリの排出量を高精度に把握し、戦略的なサプライヤーエンゲージメントを行うことが可能になります。
サステナビリティ経営への貢献
e-dashは、このサービスを通じて企業のサプライチェーン全体の透明性を高め、持続可能な経営を支援します。企業がESG対応を強化する中で、e-dash Surveyは貴重なツールとなることでしょう。
会社概要と今後の展望
e-dash株式会社は2022年に設立され、三井物産やみずほグループとの連携を強化しながら、カーボンフットプリントやカーボンクレジットなど多様な環境アプローチを展開しています。これらの取り組みと並行して、「e-dash Survey」の提供を進め、今後もサプライチェーンマネジメントや環境関連ビジネスの拡大を目指すとのことです。
詳細については、
e-dash公式サイトを参照してください。