ヘッドウォータース、GitHubテクノロジーパートナーに認定
株式会社ヘッドウォータース(東京都新宿区、代表取締役篠田 庸介)は、このたびGitHub, Inc.(米国カリフォルニア州)から「GitHubテクノロジーパートナー」として認定されました。本認定の取得は、ヘッドウォータースが提供するデジタルトランスフォーメーション(DX)支援など、顧客向けのサービスの質をさらに向上させる機会となります。
GitHubの重要性とは
「GitHub」はプログラミングの実務において多くの開発者に愛用されているプラットフォームであり、約1億人が利用しています。オープンソースプロジェクトのホスティングや、ソースコードの管理に加えて、CI/CD(継続的インテグレーションと継続的デリバリー)機能など、多彩なサービスを提供している点が挙げられます。特に、生成AIを活用した「GitHub Copilot」は、開発者がコードを効率的に記述するための強力なツールとして注目されています。
ヘッドウォータースの活用法
ヘッドウォータースは、法人向けのDX支援において、GitHubを活用して顧客の開発チームと共にアジャイル開発やDevOpsの導入を進めています。これにより、開発プロセスの効率化やワークフローの自動化を実現し、顧客のソフトウェア開発サイクルを大幅に改善しています。加えて、2023年4月にはAI技術を駆使したプログラミングアシスタント「GitHub Copilot」を全社で導入し、11月からは「Copilot内製化支援サービス」を開始予定です。この取り組みにより、開発者の生産性向上や技術力向上を目指しています。
GitHubとの連携強化
ヘッドウォータースは、DevOpsの内製化支援や生成AIを活用したプログラムコード生成の強化を図るため、GitHub, Inc.との連携を一層深めています。テクノロジーパートナーとして最新技術へのアクセスが可能になり、共同マーケティングやビジネス開発サポートを享受できるようになりました。これにより、顧客にとって便利で迅速なソリューションの提供が実現できると期待されています。
今後の展望
今後、ヘッドウォータースはGitHubとより密接な関係を築くことで、DevOpsおよびコード生成AIサービスの向上に努め、さらなる企業のニーズに応えた革新的なソリューションを提供していく方針です。また、GitHub Marketplaceでのサービス展開や、MicrosoftのGitHub Copilot for Azureを活用した開発の強化を図り、技術革新を進める予定です。
ヘッドウォータースは、これらの新たな取り組みにより、顧客への価値提供を一層高め、業界内での競争力向上に努めてまいります。