女性たちの挑戦を応援するkay meの新たな取り組み

女性の挑戦を後押しする新たな試み

2011年より、働く女性を支援することを目的に「機能性時短服」を展開している「kay me」。このブランドは、50カ国以上で多くの女性に愛用されています。最近、kay me株式会社（東京都中央区銀座、代表：毛見純子）は、アパレル事業に留まらず、挑戦する女性たちを支えるためのネットワーク作りへ新たな一歩を踏み出しました。

その最初の試みとして、公認会計士合格者を多数輩出するCPA会計学院（CPAエクセレントパートナーズ株式会社）との共催で、『ファイナンスでつながる女性交流会～会計士・財務で活躍する女性たちのクロストーク～』が2025年10月10日に開催されました。このイベントの目的は、「ファッション」だけでなく「知識や人との出会い」を通じて、女性たちの挑戦を後押しするという新たな活動を発信することです。

クロストークセッションでの熱い議論

イベントでは、ファイナンスの分野で活躍する3名の会計士（中森真紀子氏、辻さちえ氏、黒石美美氏）と上記のkay meの代表、毛見純子によるクロストークが行われました。キャリア形成、健康維持、ワークライフバランスといったテーマについて、参加者たちにとって重要なメッセージが交わされました。特に、キャリアについてのリアルな意見や体験談は、多くの参加者に刺激を与えました。

キャリア形成の多様性

それぞれの登壇者のバックグラウンドは異なるものの、共通する点は「期待を超えるアウトプットを提供する姿勢」です。この姿勢が、20代で資格を持つことにつながり、その後のキャリアの可能性を広げるきっかけとなったと彼女たちは語りました。

中森氏は、自身のキャリアについて「資格は自分を成長させる大切な存在だった」とし、その重要性を強調しました。会場の参加者からは、共感のうなずきが絶えませんでした。

成功するためのアドバイス

登壇者たちは、キャリアを早く切り開くためには、「目の前の仕事に期待以上の成果を出すことが重要」と口を揃えました。辻氏は、ビジネスにおけるコミュニケーションの重要性に触れ、「言いたいことははっきりと伝え、しかし言い方は柔らかくすべき」とのアドバイスを披露しました。これが、ビジネスにおける成功につながると考えるようです。

健康とワークライフバランス

また、健康が高いパフォーマンスの源であると共通の認識を持っていました。多忙な生活の中で運動を習慣化することで仕事や頭のリフレッシュに繋がり、新たな発想も生まれることが明らかになります。イベントを通じて、参加者たちは「忙しい人こそ、趣味としての運動も大切にするべきである」という言葉に深く共感しました。

自分に合ったワークライフバランスを

最近、社会全体で「ワークライフバランス」に対する意識が高まっていますが、登壇者たちの意見は、「ワークライフバランスは自己決定の結果であり、人それぞれ異なる」というものでした。それぞれのペースを見つける大切さを強調し、多様な働き方の時代における共感を生むメッセージとして響きました。

共催の意義と未来の展望

このイベントは、今後の両社の取り組みにおいて非常に意義深い成功を収めました。多世代の多様な立場で活動する方々が集ったことで、貴重な交流の場が実現し、多くの参加者が新たな視点を得られたと喜びの声が寄せられました。さらに、kay meの取り組みは、ファッションを通じて女性の外見だけでなく、知見やネットワークの面でもエンパワーすることにフォーカスし、今後も業界のテーマごとにキャリア支援イベントを展開していく計画です。

このように、kay meが果たす新たな役割は、デザイン性だけではなく、現代の女性たちの挑戦を多方面からバックアップすることに方向転換しているのです。未来の女性たちが自分の道を自信を持って切り開けるよう，サポートを続けていく決意を新たにしました。