友桝飲料が新たなロゴを発表!
佐賀県小城市に本社を置く株式会社友桝飲料が、2025年2月22日「世界友情の日」を機に、コーポレートロゴとスローガンを刷新しました。この新たなブランドイメージには、創業123年という歴史を背景に、企業の未来への希望や決意が込められています。
123年の歴史を紡いできた友桝飲料
友桝飲料は明治35年に小さなラムネ屋としてスタートし、現在までに1,000種類以上の飲み物を開発してきました。代表商品である「スワンサイダー」や「こどもびいる」は、世代を超えて愛される存在になっています。その根底には「他の人より、一歩先んじる」という創業当初からの精神が息づいており、これからも多様性を提供することをミッションとしています。
新ロゴの象徴する未来への飛躍
新たなコーポレートロゴには、古くからの伝説的な意味を持つ「白い鳥」が描かれています。この白い鳥は、癒しや幸運、平和の象徴であり、友桝飲料の成長と発展を表すモチーフとして親しまれてきました。新ロゴでは青い空を駆けるその姿が、ますます高く、遠くへと羽ばたいていく様子を描き出しています。これは、友桝飲料が時代を超えて過去、現在、未来をつなぎ、文化の種を運ぶ企業であることを象徴しています。
背景には青色部分が存在しますが、その形状は円形ではなく、不均一なデザインとなっています。このデザインは、当社の炭酸飲料づくりに込めた「自然なゆらぎ」を表し、常に変化し続ける企業姿勢を強調しています。加えて、漢字表記の「友桝飲料」から「トモマス」というカタカナ表記への変更は、親しみやすさを持たせる意図から来ています。
新たなスローガン「友と、ますます。」
コーポレートスローガンには「友と、ますます。」という言葉が選ばれました。このスローガンには、飲み物業界に多様性を提供し、お客様や取引先、地域社会と共に新しい価値を創造していくという強い意志が表れています。会社はさまざまな飲み物を通じて新たなつながりを生み出し、それによって豊かな飲み物文化を育てていくことを目指しています。
地元への感謝とさらなる挑戦
新ロゴ・スローガンの発表を受けて、友桝飲料は2025年2月22日付の佐賀新聞に広告を掲載し、創業の地である佐賀県から新たな一歩を発信する予定です。これにより、地域との結びつきを深め、多くの方に支持されることを目指します。
友桝飲料は今後も多様な飲み物を通じて、誰かの記憶に残るような商品づくりに励みながら、社員一同「イチニのサン!」というフレーズに込めた団結をもって、未来へと進み続けます。これからも変わらぬご支援を心よりお願い申し上げます。