魚庭で繋ぐ未来のブルーエコノミー
2026年11月14日(土)から11月15日(日)の期間、大阪府岸和田市にて「第45回全国豊かな海づくり大会~魚庭(なにわ)の海おおさか大会」が開催されます。このイベントでは、ブルーエコノミー共創分科会が出展し、海という大切な資源を様々な分野で活用した新たなビジネスの創出に向けて活動を進めます。
この大会は、大阪・関西万博が持つレガシーを受け継ぎ、漁業、海運、環境、エネルギー、観光、教育、健康といった多様な視点から「海」を中心にした経済の創出を目指すものです。私たちは、産学公の協力を通じて新しいビジネスモデルや産業の構築を進めているのです。
共同座長体制による活動
イベントでは、笹川平和財団の角南理事長、大阪府漁業協同組合連合会の岡会長、商船三井の野間顧問が共同座長を務める分科会がオーガナイズされています。現場視察やサミットを重ね、ブレインストーミングセッションを行いながら、地域の魅力とポテンシャルを引き出す活動が展開されます。
大阪湾の海産物、魚食文化、港湾の利用法、海運の普及など、地域の「ブルーアセット」と呼ばれる資産を掘り起こし、これを都市技術や人材、研究機関と結びつけ、新たな価値を生む「ブルーエコノミー大阪モデル」の形成を進めています。
ワーキンググループの設立
大会を機に、実際のプロジェクトやビジネスの創出を目指して、海業創出WGや環境・エネルギーWGに加え、ブルーインバウンドWGの3つのワーキンググループが設立されました。これらのグループでは、スマート水産業の推進や藻場再生・ブルーカーボンのビジネスモデル形成、海洋教育の推進に向けた議論が進行中です。
ブース出展は、これらの取り組みを広く広報するための初めての大きな機会となります。来場者が楽しめるよう、ブースとして予定されているのは、大阪湾のアマモ場再現をコラージュした水槽展示や、魚づくり体験を行う内容です。
未来の海を子供たちに伝えよう
大阪府漁連では、子供たちに海への興味を持たせるためのガチャガチャを用意し、商船三井では海運の役割を理解できるような体験提供として、商船三井ミュージアム「ふねしる」の招待券を準備しています。このように、世代を超えて海の大切さを伝えることが私たちの使命です。
私たちの活動の目的は、単なるイベントではなく、企業や団体を結びつけ、社会全体で海に関連する新たな産業を形成することです。来場者の皆様には、ぜひ私たちのブースにお立ち寄りいただき、共創の可能性を感じていただきたいと考えています。
新たな出会いとビジネスの機会
「海は自社の事業とは関係がない」と思っている方々にもぜひ参加を促したいです。食、物流、観光、環境、エネルギー、教育、そしてDXなど、多くのビジネスと海はつながっています。持っている技術やネットワークが、思いもよらない形で新しいビジネスを生むカギとなるかもしれません。
大阪・関西万博が産んだ共創の力をさらに広げ、「魚庭(なにわ)の海」から新しい産業と豊かな未来を一緒に創り出していきましょう。
私たち夢洲機構の会員の皆様や一般参加者の皆様のご来場を心よりお待ちしております。共に未来に向けて、新たな一歩を踏み出しませんか?