エンペイが「BabyTech® Awards 2024」で大賞受賞
株式会社エンペイが提供する集金業務支援サービス「enpay(エンペイ)」が、2024年の「BabyTech® Awards」で保育ICT一般部門の大賞を受賞したことが発表されました。この受賞は、保育園や幼稚園、学童等における業務支援を大きく促進するものといえます。
集金業務の効率化
「enpay」は、保育施設に特化した集金業務の支援を行うサービスであり、キャッシュレス化とDX(デジタルトランスフォーメーション)を実現します。これにより、複雑な集金業務がシンプルに管理できるようになり、保護者や施設側の負担が大幅に軽減されます。多くの保護者が経験する小額の集金において、このシステムが果たす役割は大きいとされています。特に、細かい金銭のやり取りがストレスの原因となる昨今において、「enpay」はその解決策として評価されています。
受賞式の模様
11月21日に東京都立産業貿易センター浜松町館で行われた「保育博2024」にて、エンペイの代表取締役社長で創業者の森脇潤一氏が登壇。授賞式で自身のプレゼンテーションを通じて、同社のビジョンや集金業務の新しい未来について語りました。「やさしいフィンテックを。〜テクノロジーの力で、新しいお金の流れと社会をつくる。」というビジョンの下、エンペイは関係者と共にさらなる価値創造を目指すとしています。
審査委員の評価
受賞について審査委員からは、エンペイのシステムが保育現場における集金業務の負担を軽減する点が高く評価されました。「すべての園で導入できるべき」といった声や、キャッシュレス化の進展によりより多くの保護者がストレスを感じない仕組みへとつながることが期待されています。
BabyTech® Awardsとは
「BabyTech(ベビーテック)」とは主に妊娠から未就学児の子育てを支援するIoTやICT関連商品やサービスの総称です。また、BabyTech® Awardsは、国内で流通する育児関連商品やサービスを表彰するイベントで、今回の受賞はエンペイにとって大きな励みとなることでしょう。
未来への展望
今後、エンペイは保育業界のみならず、様々な業界にも「enpay」の導入を進め、さらなる業務効率化を図ることを目指します。新しいお金の流れをつくり、より多くの教育関係者が本業に専念できる環境を整えることで、子どもたちにとっての良い機会が提供されることを期待しています。
まとめ
エンペイの「enpay」が受賞したことで、今の保育業界における集金業務の効率性の大切さが再認識されました。同社は、さらなるサービスの向上を目指して進化し続けていくことでしょう。この受賞を機に、より多くの施設が「enpay」を通じて業務の効率化を図ることに期待が寄せられています。