新日本造機の子会社化と業績予想の修正
2026年7月1日、新日本造機株式会社の株式取得が完了し、当社はこれを完全子会社化しました。この子会社化により、新日本造機の持つ技術力と製品ポートフォリオが当社と融合し、脱炭素や発電関連市場においての競争力が大いに高まることが期待されています。また、グローバルなサービスネットワークの拡充も進められ、持続可能な成長を目指す体制が整いつつあります。
業績予想の修正内容
新日本造機の連結化に伴い、2027年3月期の業績予想が修正されました。売上高、営業利益、経常利益ともに増加すると見込まれており、特に特別利益が発生することによって、親会社株主に帰属する当期純利益も増加が見込まれます。この結果から、通期連結業績予想は上方修正されることになりました。
2026年度の業績予想
新日本造機の2026年度通期業績予想は堅調で、売上高183億円、営業利益22億円、経常利益24億円と見込まれています。ただし、連結売上高や利益にこの影響が反映されるのは、クロージング後の下期のみとなります。特に、中東向けの大型案件は2026年6月に実現したため、その影響は主に上期に記録される見込みです。従いまして、業績への影響は比較的限定的であり、2027年度からは年間ベースで通常通りに連結される予定です。
また、新日本造機の上期業績は「負ののれん」として計上され、これが特別利益として32億円を見込んでいます。この利益の計上によって、当社の業績計画に影響はないものとされています。
2027年3月期の配当予想
さらに、新日本造機の株式取得に伴い、2027年3月期の配当予想も修正されました。中間および期末の配当金は、当初の32円から34円に変更され、年間配当予想も64円から68円に引き上げられました。この修正は、新日本造機が連結子会社となることにより、業績が向上することを見越したものです。
今後の展望
新日本造機を含むグループの成長戦略の一環として、2029年度を最終年度とする中期経営計画「Beyond110」の見直しも予定されています。これは、今後の市場環境や経済動向を踏まえた柔軟な対応を図るための施策です。
今後の動向については、新たな情報が発表され次第、積極的にお伝えしていきます。これからの成長に期待が寄せられる新日本造機と当社の進展に是非ご注目ください。