デジタル名刺「プレーリーカード」がSDGsWEEKで特別企画を実施
デジタル名刺「プレーリーカード」を提供する株式会社スタジオプレーリーは、2024年9月22日から28日に開催される「SDGsWEEK」に合わせて、特別なキャンペーンを展開します。このプログラムでは、利用者が参加できる「グリーンドネーションプログラム」の寄付額を10倍に設定し、さらに木材素材のデジタル名刺を1000円引きで提供します。これらの取り組みを通じて、環境保護に対する意識を高め、実際の行動に繋げることを目指しています。
SDGsWEEKとは?
SDGsWEEKは、毎年9月末に行われる持続可能な開発目標(SDGs)に関する国際的なイベントです。特に9月25日は「GLOBAL GOALS DAY」として、全世界でSDGsの推進と達成に向けた活動が行われます。この期間、多くの企業や団体が様々な取り組みを行い、持続可能な社会の実現を目指しています。
プレイリーカードの環境への取り組み
日本は名刺消費が非常に多く、年間100億枚に達する世界でも有数の名刺消費国です。調査によると、紙の名刺1枚を使用するごとに約3gのCO2が排出されています。この問題に対して、プレーリーカードは「捨てない」デジタル名刺を提供することで、紙資源の無駄を省き、代わりにデジタルでの名刺交換を実現しています。
サービス開始から1年半で、プレーリーカードの利用回数は40万回を超え、これにより40万枚以上の紙名刺の削減効果がありました。また、商品の発送に際してはFSC認証を受けた紙を使用し、環境負荷を軽減するよう努めています。
SDGsWEEKキャンペーンの詳細
SDGsWEEKの期間中に行われる具体的な施策は以下の通りです:
1.
寄付額10倍のグリーンドネーション
利用者がプレーリーカードを使うたびに、寄付額が通常の10倍になります。参加者が1回カードを使うごとに10円が、森林保全団体「more trees」に寄付されます。
2.
木材カードの割引
木材素材を用いたデジタル名刺を1000円引きで販売します。
グリーンドネーションプログラムの仕組み
「グリーンドネーションプログラム」に参加すると、プレーリーカードを一回使用するごとに1円を「more trees」に寄付します。この寄付金は国内での植林活動に使用され、持続可能な森林保護に寄与します。
一般社団法人more treesについて
「more trees」は、著名な音楽家である坂本龍一が設立した森林保全団体です。2007年に創立され、森林破壊と地球温暖化などの深刻な問題に取り組んでいます。さまざまな活動を通じて、都市と森をつなげる努力を行い、森と共に生きる社会を目指しています。
木材素材のデジタル名刺
2024年2月8日に新たに発表された木材素材のデジタル名刺は、2024年3月5日から販売が開始されました。この名刺は、環境意識の高いユーザーに向けた製品で、今後も地球に優しい製品を開発し続ける計画です。
共同代表の想い
共同代表の坂木茜音は、SDGsWEEKやグリーンドネーション、木材名刺への取り組みについて自身の思いを書いたnoteを公開しています。詳細は公式noteでチェック可能です。
プレイリーカードの特徴
プレーリーカードは、両面オリジナルデザインが可能なデジタル名刺です。ICチップを内蔵しており、スマートフォンにかざすだけで設定したプロフィールページが表示されます。これにより、簡単かつ迅速に自己紹介や情報共有が可能になります。
- - 専用のアプリやカメラは不要
- - あらゆるSNSに対応
- - 両面オリジナルデザイン
- - 一度の購入で長期間にわたり使用可能
このように、プレーリーカードは名刺の効率的な使用を促進する新しいツールとして期待されています。
詳しい情報は公式ウェブサイトをぜひご覧ください。