生成AIを業務に組み込むためのウェビナー開催
生成AIの進化に伴い、さまざまな企業がその活用に取り組んでいますが、実際に自社の業務に組み込もうとすると、いくつかの技術的な課題やノウハウ不足に直面することが多いです。特に、「社内データの横断検索」と「業務の自動化」についての問題が大きな壁となっています。
社内データの横断検索の課題
企業内には、規程やマニュアル、議事録などの文書がSharePointやファイルサーバーなど、さまざまな場所に分散しています。これらの文書を効率良く検索し、利活用するためには、RAG(Retrieval-Augmented Generation)の構築が必要ですが、多くの企業ではこの開発に必要な工数や専門的な知識が不足しています。また、機密情報を多く含むため、「誰が・どこまで参照できるか」という権限制御を適切に行うことも求められます。
このようなセキュリティの懸念から、生成AIサービスの利用に対するハードルがより高くなってしまうことも少なくありません。
業務の自動化の課題
次に直面するのが、業務の自動化に関する問題です。日々の定型業務を自動化しようとすると、過去にはプログラミングを用いた処理作り込が必要でした。そのため、業務を担当する現場のスタッフだけでは対応が難しく、エンジニアや外部ベンダーへの依頼が増加し、IT部門の負担も増大していました。その結果、現場の社員が「この作業を自動化したい」と考えても、リソースやノウハウの不足がボトルネックとなり、要件整理から実装・テストまでの進行が滞ってしまうのです。
Amazon Quickを活用した解決策
今回のウェビナーでは、AWSが提供するAIサービス「Amazon Quick」(旧称:Amazon Quick Suite)を活用し、開発不要で社内データの横断検索や業務の自動化を実現する方法について紹介します。Amazon Quickは、フルマネージドのサービスで、基盤構築や運用管理が不要です。 PDF、Excel、PowerPoint、Wordなどの社内文書や、SharePoint、S3、Google Drive、OneDrive、Confluenceなどの多様なデータソースをノーコードで簡単に取り込み、RAGの構築も自前で行う必要がありません。
特に注目すべきは、各部門やチーム単位で利用データ範囲を分けることができ、権限制御を適切に実施した横断検索を実現できる点です。取り込んだデータは基盤モデルの学習には使われず、機密情報も安心して活用できます。業務自動化に関しても、これまで必要だった開発やプログラミングが不要になり、自然言語(プロンプト)での記述だけでフローを作成・実行可能となります。このため、専門知識がない業務部門の担当者でも、自分で業務を自動化することができるようになり、煩雑な手続きから解放されるでしょう。
ウェビナーのご参加をお待ちしております
本ウェビナーは、生成AIの本格的な業務導入を目指す企業のIT担当者や情報システム部門の方々にとって、非常に有意義な機会です。主催は株式会社アシスト、共催はマジセミ株式会社です。情報システムの負担を軽減し、効率化を図るためぜひご参加ください。詳細については、公式サイトからのお申し込みをお待ちしております。
今後も、マジセミでは「参加者の役に立つ」ウェビナーを定期的に開催する予定ですので、過去のセミナー資料や今後の開催予定についてはぜひチェックしてください。