ナレッジオンデマンドと富士ソフトが新たな提携
ナレッジオンデマンドは、システムインテグレーターとして名を馳せる富士ソフトと提携し、ドキュメント制作・公開プラットフォーム「WikiWorks」の販売を開始しました。このプラットフォームは、誰でも簡単に高品質のマニュアルを迅速に制作できることを目指しており、デジタル変革(DX)時代における新たなマニュアル制作のあり方を提案します。
WikiWorksの特長
WikiWorksは、マニュアルや各種ドキュメントの「制作」「管理」「共有」を行うための非常に効率的なプラットフォームです。特にチームによる同時編集が可能で、これまで専任者が担当していたレイアウトや翻訳の工程を自動化し、コストと時間の大幅な削減を実現します。対象はエアコンやテレビなどの家電製品、オフィス用の事務機器、さらには金融・損保業界における業務マニュアルまで多岐にわたります。
デジタル変革の推進
ナレッジオンデマンドは、製造業をはじめ金融、医療、小売サービス業界へもWikiWorksを展開することで、ドキュメント制作の効率化を狙います。顧客のニーズにあった製品を提供し、更なるデジタル化の推進を手伝います。WikiWorksを使用することで、資料の執筆からレビュー、さらには印刷やWeb用のデジタル出力までがシームレスに行えるため、業務が飛躍的に向上します。
ナレッジオンデマンドとは
ナレッジオンデマンド株式会社は、特に技術文書や企業内文書におけるデジタル変革(DX)を専門とするシステムインテグレーターです。自社で開発したWikiWorksや技術文書の標準規格DITAに基づく製品「Smart.DITA」を提供し、文書作成から共有・配布のプロセスをエンドツーエンドで実現しています。東京都千代田区に拠点を構え、常に企業のニーズに迅速に応える体制を整えています。
富士ソフトの実績
一方、富士ソフト株式会社は、多岐にわたる分野で活躍する独立系の大手システムインテグレーターです。彼らは特に自動車向けや工場の自動化システムに強みを持ち、「たかきデザインオフィス」を通じて、デザインとドキュメントの高付加価値を提供しています。このようなバックグラウンドを持つ富士ソフトと提携することにより、ナレッジオンデマンドはより一層の信頼性とサービスの向上を図っています。
まとめ
この新たな提携により、ナレッジオンデマンドと富士ソフトは、多くの業界でのドキュメント制作を革新し、デジタル変革を促進します。新しいマニュアル制作用ツール「WikiWorks」を是非ご活用いただき、業務の効率化を図りましょう。詳細は公式サイトで確認できます。
WikiWorks公式ページ。