職域がん検診セミナー
2024-07-01 17:14:52

職域がん検診の現状と課題:日本対がん協会がオンラインセミナー開催

働く世代のがんリテラシー向上を支援!日本対がん協会がオンラインセミナー開催



公益財団法人日本対がん協会は、企業とそこで働く人たちががんに関する正しい知識を深め、理解・活用する能力(がんリテラシー)を向上させることを目指し、「働く世代のためのがんリテラシー向上プロジェクト」の一環として、オンラインセミナーを開催します。

今回のテーマは「職域におけるがん検診の意義〜誰に、どの検診を提供すべきか〜」。国内のがん検診で重要な役割を果たす一方、法的根拠がなく、課題も少なくない職域がん検診について、公益財団法人福井県健康管理協会の松田一夫・がん検診事業部長が講演を行います。

松田氏は、医師として長年、福井県内のがん検診に携わってきた経験を持つとともに、厚生労働省の「がん検診のあり方に関する検討会」の構成員を務めるなど、職域がん検診の課題と将来像について積極的に発言しています。

セミナーでは、職域がん検診の現状や課題、将来像について詳しく解説され、参加者は最新の知識や情報を学ぶことができます。企業や団体のトップ、健康経営や人事総務担当者にとって、非常に有益な内容となっています。

セミナー概要



日時: 2024年7月23日(火)午後3時~4時
開催形式: オンライン開催
講師: 松田一夫氏(公益財団法人福井県健康管理協会がん検診事業部長、厚生労働省「がん対策推進協議会」委員、同「がん検診のあり方に関する検討会」構成員)
参加費: 無料
申込締切: 7月22日(月)午後5時
詳細: 特設ウェブサイト https://www.jcancer.jp/hataraku/seminar

日本対がん協会について



1958年に設立された公益財団法人日本対がん協会は、「がんで悲しむ人や苦しむ人をなくしたい」という目標のもと、民間団体として活動しています。がん予防・検診の推進、がん患者・家族の支援、正しい知識の啓発普及という3つの柱を掲げ、様々な活動を展開しています。

まとめ



今回のセミナーは、職域がん検診の意義や課題について理解を深め、より効果的ながん対策を推進していくための貴重な機会となります。企業や団体で働く人だけでなく、がんに関心のある全ての方にとって、参加価値の高いセミナーと言えるでしょう。


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