QuizKnockが仕掛ける新たなPodcast番組
Loohcs株式会社が展開する新Podcast『教室の外から学びを考えるラジオ〜哲学者と塾経営者が語る「遊び」と「学び」〜』が、2025年8月13日(水)に配信を開始しました。この番組には、同社の代表取締役である嶺井祐輝氏がレギュラー出演し、教育や学びについての多角的な話題を提供します。
番組の制作は株式会社batonが行っており、同社のビジョンである「遊ぶように学ぶ世界」がテーマに掲げられています。batonに所属する哲学者・田村正資氏と、Loohcsの嶺井氏が、教室の枠を超えた学びの可能性について自由に語り合うトークは、多くのリスナーに新しい視点を提供することでしょう。
Loohcsは、15年以上にわたり探究学習やプロジェクト型学習に力を入れてきた教育機関で、QuizKnockやbatonの取り組みも支援しています。今番組への参加も、その一環として位置付けられています。教育に対する新しいアプローチや思考を提案するためのプラットフォームとして、リスナーにとって意義深い内容が期待されています。
番組の内容
このPodcastでは、日常的な疑問から教育の名著を扱う読書会まで、多彩なテーマに触れます。具体的には、「勉強と学びの違い」や「総合型選抜とは何か」といったトピックも取り上げる予定です。また、教育関係者や研究者をゲストに招く回もあり、リスナーは幅広い知識を得ることができます。「ちょっと知的で、ちょっと緩い」トークは、現場で奮闘する教員や学習者にとっても有用なヒントとなるでしょう。
初回の読書会では、柴田義松氏の著書『学び方を育てる先生』を取り上げる予定です。この著書は、教育の現場で必要な知識や方法論に迫るものであり、参加者にとっても価値のある内容となることでしょう。
どこで配信されるのか
この番組は、SpotifyやApple Podcastsなど、主要なPodcastプラットフォームで配信されます。毎週月曜に更新される予定で、リスナーは新たな知見を得たり、教育に関する考えを深めたりすることができます。
Loohcs株式会社のビジョン
Loohcsは、「すべての人を主人公に」というビジョンの下、リベラルアーツ学習と社会で活きるスキルを実践的に学べるプロジェクト学習を提供しています。このような取り組みを通じて、子どもたちが自己の人生を「美しい物語」として語り合える場を創造することを目指しています。
参考情報
この新たなPodcast番組は、教育の可能性について考える貴重な機会を提供しており、多くの人にとってインスピレーションとなることでしょう。