広島県広島市に本社を置く株式会社Raku-Pは、キャッシュレス駐車場精算サービス「Raku-P」のAPI連携先を募集開始しました。Raku-Pは、ロック板や精算機を排除し、AIによるナンバー認証で設置物を最小限にした新しい駐車場です。
従来の駐車場とは異なり、ロック板がないため、「駐車場」としての利用だけでなく、イベントスペースや広告スペースなど、様々な用途での活用も可能です。
現在、Raku-Pは北海道から長崎県までの17都道府県でサービスを提供しており、エリア拡大を続けています。
Raku-Pが提供するAPI連携では、ユーザー属性情報、車両情報、駐車場利用履歴などのデータが提供されます。これらのデータと連携することで、以下のような新しいサービス展開が考えられます。
【イメージ①】Raku-P×中古車査定システム
Raku-Pポールに設置されたカメラで撮影された車両写真データと中古車査定サービスを連携させることで、駐車中に査定を完了させ、精算時に査定金額をRaku-Pポールのディスプレイに表示させることができます。
【イメージ②】Raku-P×屋外広告配信システム
Raku-Pポールのディスプレイには、画像や動画の広告を表示させることが可能です。日本全国に設置されているRaku-Pポールを活用することで、ターゲットを絞った効果的な広告配信を実現できます。
Raku-Pは、駐車場を単なる駐車スペースとして捉えるのではなく、「移動が楽しい世界」の実現を目指しています。駐車場を通して、地域活性化や街の魅力向上に貢献することで、人々の生活をより豊かにしたいと考えています。
Raku-PのAPI連携に興味がある企業は、特設サイトから問い合わせてみてください。