大鎌電気株式会社が家庭のお悩みを解決する新サービス発表

大鎌電気株式会社が家庭の電気問題に対応

北海道函館市に拠点を置く大鎌電気株式会社は、このたび一般家庭に向けた新サービス「住まいのお助け隊」を発表しました。このサービスは、家庭の日常的な電気に関する問題を解決し、地域の皆さまの生活をより快適にサポートすることを目的としています。

1945年の創業以来、大鎌電気は公共施設や商業施設、病院、そして個人宅に至るまで、多岐にわたる電気設備工事を手掛けてきました。近年、同社は持続可能な社会を実現するための取り組みを強化しており、特に100年後も笑顔で電力を利用できる未来を見据えた活動を行っています。2023年には函館市に「ショールーム兼研修棟」を新設し、省エネの具体的な取り組みを展示する施設として注目されています。

「住まいのお助け隊」とは？

「住まいのお助け隊」は、島根電工株式会社が開発したフランチャイズサービスで、地域の専門業者が家庭の日常的なお困りごとを解決するために設けられました。電気のスイッチの取替えやコンセントの増設、カメラ付きドアホンへの交換まで、細かいけれど重要な電気のお悩みに対応しています。

このサービスを通じて、大鎌電気は一般家庭により一層身近な存在となることを目指しています。これまで公共や企業向けの業務が中心だったため、一般の方々に対する認知度の向上が課題だったからです。

新パンフレットの内容

大鎌電気が新たに作成したパンフレットは、「住まいのお助け隊」の詳細や、安心してサービスを利用するための情報が盛り込まれています。電気に関するお悩みがあれば、ぜひお気軽に連絡を取り、パンフレットの送付をリクエストしてください。これにより、地域の皆様が安心して電気に関する問題についてご相談できる環境を整えています。

ショールームは省エネの実践の場

大鎌電気のショールーム兼研修棟では、実際にZEB（ネット・ゼロ・エネルギー・ビル）の取り組みを体感することができます。施設内で使用されているF-CONと呼ばれる次世代型冷暖房システムは、エアコンを使用せずに快適な室内環境を提供します。このショールームを通じて、地域の皆さんに省エネやSDGsに対する理解を深めてもらうための講演会も予定されています。

地域社会への貢献

大鎌電気は、地域の研修・教育の場を提供し、地元経済の活性化にも寄与することを目指しています。様々な教育機会を通じて、地域社会に貢献するための努力を続ける方針です。

これからも大鎌電気株式会社の活動に注目し、家庭のお助け隊としての役割を果たしていくことを期待しています。地域の皆さんがより良い電気環境で暮らせるよう、今後の取組みに期待が高まります。