ニッポンの美味しいもの
2024-12-06 12:05:48

『Discover Japan』2025年1月号 特集「ニッポンの美味しいもの」のご紹介

『Discover Japan』2025年1月号の魅力



2025年1月号の『Discover Japan(ディスカバー・ジャパン)』が12月6日に発売されました。本号のテーマは「ニッポンのいいもの美味いもの」ということで、全国から集めた美味しい食材や、知っておくべき生産者のプロフィールが満載です。特に、年末年始のご馳走や贈り物選びを考えている方には必見の内容となっています。

注目の生産者を紹介



この特集では、日本各地の生産者を訪ね、その努力と情熱に焦点を当てています。料理研究家の樋口直哉さんが、埼玉県の「チャヴィペルト」で育てられた有機野菜、栃木県の「森林ノ牧場」での酪農、そして宮城県の「後藤水産」からの新鮮な牡蠣や「太田與八郎商店」のこだわりの木桶仕込み醤油など、各産地の魅力を紹介しています。これらの食材は、美味しさの根源である生産者の知恵と努力に支えられており、食べることでその背景を感じることができます。

世界を魅了するホテリエのインタビュー



特集には、ラグジュアリーホテル「アマン」を創業したエイドリアン・ゼッカ氏の貴重なインタビューも収録されています。91歳となったゼッカ氏が、日本に寄せる思いや、日本での新たなプロジェクトについて語っています。彼は、自身が夢見た旅館の実現に向けて動いており、彼の視点から見る日本の魅力は、ただの観光名所を越えた深いものであることが感じられます。特に、瀬戸内海の生口島に開業した「Azumi Setoda」の魅力についても詳細に語られており、彼の心に残るエピソードが楽しめます。

日本のデザイン文化を体現する石本藤雄さん



同じく特集には、フィンランドの有名ブランド「マリメッコ」と「アラビア」での経験を持つ陶芸家、石本藤雄さんのインタビューも掲載されています。石本さんは故郷の愛媛に戻り、伝統を生かした新たなものづくりに挑戦しています。彼が個人で手掛ける「Mustakivi」ブランドでの活動や、日本の自然を取り入れた作品について知ることができます。50年間のキャリアを持つ彼がどのように日本の文化と向き合い、創作を重ねているのか、その魅力が伝わってきます。

お取り寄せ特集



冬を迎えるにあたり、お取り寄せをすることが増える季節です。この号では、おすすめのお取り寄せ商品も紹介しています。江戸料理研究家のうすいはなこさん、料理家の飛田和緒さん、タベアルキストのマッキー牧元さんといったゲストが推薦する、滋賀県の「サカエヤ」のもつ鍋セットや東京の「八重洲 鰻 はし本」の鰻蒲焼など、家族で楽しむ食卓を華やかにする逸品が揃っています。

ニッポンの美しいものカタログ



さらに、年末年始にぴったりな「ニッポンのいいものカタログ」も掲載。正月飾りや新年に新調したい器や道具など、全国各地の逸品を厳選し、特別な「一品」として紹介しています。「osio craft」や「Studio-GALA」などのブランドが手掛けた作品もあり、シンプルでありながら心を打つデザインが魅力的です。

この冬は『Discover Japan』2025年1月号で、日本の美味しいものを再発見し、特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。今号の中で紹介されている商品の詳細や購入については、公式ウェブサイトをチェックしてください。私たちの日本文化を愛し、楽しむ絶好の機会です。皆さんのお手元に、新たな「ニッポンの美味」を届ける一冊です。


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会社情報

会社名
株式会社ディスカバー・ジャパン
住所
東京都港区三田3-4-18 二葉ビル11F
電話番号
03-6812-9791

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