地域を支え、未来を育む食品寄贈
ライフコーポレーションは、9月5日より淀川区内にある子ども食堂への食品寄贈プログラムをスタートさせました。この取り組みは、淀川区社会福祉協議会との連携により実施され、地域の子どもたちに“おいしい”、“ワクワク”、“ハッピー”を届けることを目的としています。
食品ロス削減と資源の有効活用
このプロジェクトでは、セントラルスクエア西宮原店、十三東店、三津屋店で発生する、パッケージに瑕疵がある食品や、販売期限が過ぎてもまだ食べられる食品を対象にしています。これらの食品は、毎月1回、子ども食堂へ寄贈され、地域の子どもたちの食事支援に役立てられます。この取り組みを通じて、家庭への支援だけでなく、食品ロスの削減と資源の有効利用にも寄与していく考えです。
明文化された「ライフらしさ」宣言
ライフコーポレーションでは、地域に密着した取り組みを推進するために「ライフらしさ」宣言を行いました。これは、同社が目指す姿を明文化したもので、お客様と従業員にとって欠かせない存在になること、また地域社会において信頼される店舗を目指す姿勢が込められています。
今後の展望
寄贈システムに関しては、対象となる商品の基準や運用オペレーションなどを明確に規定した契約書を用意しています。この仕組みに則り、現在の活動を拡大していく計画があり、店舗周辺地域の支援を継続し、持続可能な社会の実現に向けて貢献していく意向です。
取り組みの詳細
- - 実施店舗: セントラルスクエア西宮原店、十三東店、三津屋店
- - 提供商品: 社内ルールで設定した販売期限を迎えた食品や、パッケージ破損により販売ができなくなった食品
- - 開始日: 2024年9月5日(木)から毎月1回実施
- - 提供先: 淀川区内の子ども食堂等
ライフコーポレーションのこの取り組みは、地域の未来を見据えたCSR活動の一環であり、豊かな社会の実現に向けた第一歩となることを期待されています。