Gakkenの新しいIELTS対策書『IELTS語彙文法でる500問Target7.0』
2025年4月28日、株式会社Gakkenから新しい英語学習書が発売されます。それは、IELTS(アイエルツ)を受験する人々のために特化した『IELTS語彙文法でる500問Target7.0』です。この書籍は、GakkenのIELTSシリーズの3冊目となり、英語の語彙と文法を中心に問題を解くことができる教材となっています。
IELTS試験の重要性とは?
IELTSは、国際的に認知された英語能力試験であり、140か国以上、10,000以上の機関で使用されています。毎年、世界中で300万人以上の人がこの試験を受験し、留学や就職の際の重要な指標となっています。日本国内でも、この試験を利用する教育機関や大学が増えており、多くの学生がIELTSのスコア取得を目指しています。
書籍の特長と内容
『IELTS語彙文法でる500問Target7.0』の著者は、中林くみこ氏で、彼女はIELTSの指導において非常に評価の高い教育者です。本書には、バンドスコア7.0を目指すための500問が厳選されており、受験者が試験対策を行う際に必要な質と量が揃っています。
この書籍では、問題を解くプロセスを通じて英語の理解を深めるための助けになる「学びのサイクル」が確立されています。「問題を解く→考える→間違える→記憶に残る」という流れで学ぶことで、短期間で多くの語彙や文法を習得できるよう工夫がされています。
知識の定着を図る工夫
本書は単なる問題集ではなく、各問題に対する詳細な解説が付いており、正解を導くための考え方や、なぜ他の選択肢が不正解なのかも明示されています。このアプローチによって、一問解くごとに深い知識とスキルを獲得することが可能です。
巻末には、重要な単語やフレーズを意味付きでまとめたリストが掲載されており、復習にも役立ちます。また、Gakkenの公式アプリ「my-oto-mo」を利用すれば、音声と解説を聞きながら学ぶこともできます。
中林くみこ氏の背景
著者の中林くみこ氏は、カナダで10年間語学学校を経営し、5,000人以上の生徒を指導してきた実績を持つ教育者です。彼女は、IELTSやTOEIC、英文法、ビジネス英語、翻訳、通訳、英会話など、様々なコースでの指導経験があり、最近では独自のIELTS対策講座を開講し、多くの受講者から高い評価を得ています。
まとめ
Gakkenの新刊『IELTS語彙文法でる500問Target7.0』は、IELTS対策に必要な全ての要素を兼ね備えた一冊です。留学や就職、移住を考える方々にとって、必見の教材となるでしょう。英語力を短期間で向上させたい方は、この書籍を手に取り、学びを始めてみてはいかがでしょうか?
- 書名: IELTS語彙文法でる500問Target7.0
- 著者: 中林くみこ
- 発売日: 2025年4月28日
- 価格: 2,750円(税込)
- 判型: A5判/432ページ
- ISBN: 978-4-05-306032-7
書籍の購入は
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