二子玉川ライズが「リコーブラックラムズ東京」を応援し続ける理由とは

二子玉川ライズが2024-2025シーズンも「リコーブラックラムズ東京」を支援することが決まりました。長年にわたり地域に根差したラグビーチームとして活動してきた「ブラックラムズ東京」は、1953年の創設以来、ラグビー界の発展に貢献してきました。チームのミッションは「Be a Movement.」であり、地域社会に活力と感動を与えることを目指しています。

「リコーブラックラムズ東京」は世田谷区内の小学校でラグビーが教えられるなど、地域貢献に励んでいます。二子玉川ライズは、同じ世田谷区に位置し、そのビジョンに共感をもっていることで、2021年からオフィシャルパートナー契約を結び、支援してきました。今後もこの連携を深め、ラグビーの価値を最大限に引き出すために尽力する意向を示しています。

さらに、2024年12月21日に開幕する「NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2024-25」では、選手たちが着用する公式戦ユニフォームに「二子玉川ライズ」のロゴが掲載されることになっています。この試合を通じて、より多くのファンに感動を提供できることを信じ、共に優勝を目指す道を歩むことになります。

二子玉川ライズは、シーズンを盛り上げるための様々な取り組みを計画しています。その一環として、屋外広告の装飾や広場でのイベントを通じて、ラグビーの魅力を広めていく方針です。また、二子玉川ライズ S.C.のショップとも連携し、地域全体にラグビーの楽しさを広める活動を行います。

リコーブラックラムズ東京のゼネラルマネージャーである西辻勤氏は、二子玉川ライズの変わらぬ支援に感謝の意を示し、地域とクラブの接点としてのイベントの重要性を強調しました。彼は「二子玉川からムーブメントを起こしたい」と抱負を語り、ファンとの絆をさらに深めることを誓っています。

「リコーブラックラムズ東京」は東京都世田谷区宇奈根に位置し、公式サイトでは最新情報が提供されています。2つの施設、二子玉川ライズとリコーブラックラムズ東京の連携によって、地域社会に新たな感動をもたらすことが期待されます。