topsoが清澄白河に
2025-02-10 14:29:26

デザインの新潮流を感じるtopsoのショールームが清澄白河にオープン

清澄白河に誕生したtopsoの魅力とは



2025年2月22日、東京都清澄白河に新たにオープンしたtopso(トプソ)のショールームが、多くのデザイン愛好家を魅了しています。この魅力的なスポットは、1930年代から1980年代にかけてデザインされたプロダクトを中心にコレクションしており、日本流通の少ないアイテムが豊富に揃っています。

古き良き時代のデザインを現代に



topsoは、ヴィンテージ家具・アートを扱うギャラリーstoopの運営を背景に持つ新業態で、清澄白河の元自動車整備工場をリノベーションしたスペースです。開放感のあふれる空間に、ギャラリースペースとショールームスペースがシームレスに繋がるレイアウトが施されています。ステップフロア構造が特徴的で、高い天井はまるでホテルライクな居心地の良さを演出します。

ショールームでは、フィリップ・スタルクや倉俣史朗、吉岡徳仁、ピエロ・リッソーニといった国際的なアーティストたちがデザインした「GLAS ITALIA社」のガラス家具が中心に展示され、すべてが独自の美意識でコーディネートされています。

インテリアの新たな提案



topsoは、海外のインテリアスタイルとの調和を図った独自のプロデュースで、日本の伝統工芸も含む独自のコレクションを展開しています。特に、牧野漆工芸との共同開発のアートパネルは、現代のインテリアデザインに新たな可能性をもたらしています。今後は、定期的に企画展も開催される予定で、インテリアに関心のある人々に新たなインスピレーションを提供する場となるでしょう。

スペースの利用法



エントランススペースは通常時はショールームとして機能していますが、定期的に企画展も開催されるギャラリースペースとして利用されます。topsoの取り扱うプロダクトは、そのデザインが誕生した時代の歴史的な背景とも切り離せないため、展示はただのもの紹介にとどまりません。デザイン史を学ぶ良い機会にもなります。

新たなブランドとのコラボレーション



今回のショールームオープンに伴い、新たに4ブランドの取り扱いもスタートしました。「GLAS ITALIA社」だけでなく、フランスの「Artifort社」、イタリアの「FLOS社」、ブラジルの「Marcenaria Baraúna社」といった実力派デザインブランドが加わり、全18ブランドから厳選されたアイコニックなプロダクトが展示されています。これにより、topsoはただ物を売る場所に留まらず、観る人に深い感動を与える空間を実現しています。

定期的に開催される企画展



また、ギャラリースペースでは、系列のgallery stoopからのヴィンテージ作品を交えつつ、topsoが取り扱うプロダクトがデザインされた当時の背景を伝える企画展も予定されています。デザインの歴史に触れることで、現代のインテリアデザインがどのように進化してきたのかを理解することができます。第一弾の企画展は、鈴木良と小山あゆみが手がけた「RECLAIMED FURNITURE」というテーマで、端材や廃材を再利用した家具シリーズを中心に展開予定です。

まとめ



topsoのショールームは、インテリアデザインに特別なこだわりを持つ人々にとって、絶対に訪れる価値のあるスポットです。ぜひ、清澄白河での新しいデザインの波を感じてみてはいかがでしょうか。清澄白河のアートシーンと共に、この新しい空間がどんな風に成長していくのか、期待が高まります。


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会社情報

会社名
株式会社フォティーノ
住所
東京都渋谷区広尾1-7-17グリーンキャピタル広尾106
電話番号
03-6433-5336

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