地域を旅する大学「さとのば大学」特待生募集
さとのば大学が2025年度ギャップイヤーコースの特待生を募集します。このプログラムでは連携地域に留学し、自身のプロジェクトを通じて得た学びをSNSなどで発信するインフルエンサーとして活躍できる機会が提供されます。授業料は全額免除される特待生として、学生生活を充実させたい方にとって素晴らしいチャンスです。
ギャップイヤーコースの特徴
さとのば大学では、「旅する大学コース」や「マイフィールドコース」など多様な学びのプログラムを用意しています。その中でもギャップイヤーコースは、参加者が選んだ地域に10か月間居住しながら自分のテーマに取り組むことを大切にしています。この期間中に、リアルな社会経験を通じて自己成長を促進し、自分自身の未来を描くことが期待されます。
自分を知り、他者と学び合う
ギャップイヤーはもともと英語圏の大学で始まった取り組みであり、高校から大学にかけての一時期を自分の成長に役立てるために使うことが推奨されています。日本においても、徐々にこの文化が拡がり、多様なキャリア形成の一環として注目されています。誰でも参加できるプログラムであるため、学生はもちろん、社会人やキャリアの転機を考えている人々に開かれています。
特待生としての活動
特待生には、地域社会でのリアルな視点や、自身が取り組むプロジェクトから得られる体験をもとに、さとのば大学の魅力を広める役割が期待されます。ギャップイヤーコースでは、地域での生活とオンライン授業の両立が求められます。入学後は、シェアハウスで他の学生と共同生活を送りながら、地域に根ざした活動を実施します。これにより、地域との関わりを深め、自らの夢に向かって進む環境が整うのです。
募集概要
- - 在籍期間: 2025年4月~2026年1月末
- - 地域留学先: 秋田県五城目町、宮城県女川町、長野県長野市のいずれか(シェアハウス滞在)
- - 費用: 入学検定料・授業料全額免除(移動費・生活費等は自己負担)
- - 応募締切: 2025年1月5日
地域を旅する大学「さとのば大学」について
さとのば大学は多様な学びのスタイルを提供し、地域の人々と協働しながら学ぶ場を提供しています。社会の未来を共創する人材を育成することを目指し、地域と都市の新しい関係づくりを進めています。2021年からは通信制大学とのダブルスクールでの学士取得も可能です。
興味のある方は、ぜひ公式ウェブサイトをご覧ください。
さとのば大学のウェブサイト
最後に
このギャップイヤーコースは、ただ学ぶだけでなく、自らの人生に主体的に挑んでみたい方にとって理想的な場です。特待生として参加することで、さとのば大学での過ごし方が人生にどのような影響を与えるのか、全く新しい自分に出会えるチャンスとなるでしょう。興味がある方は、ぜひご応募を検討してください。