IVRyが主催した「Voice to Value 2026 夏」について
株式会社IVRyが主催したカンファレンス「Voice to Value 2026 夏」が2026年6月25日に東京都のホテル椿山荘東京で開催されました。このイベントには、業界各位の役職者を中心に250名以上が参加し、事後アンケートでは参加者の98.2%が満足と回答する結果になりました。
1. カンファレンスの概要
「Voice to Value 2026 夏」は、「企業とAIの現在地 現場のリアルが導く経営の『解』」をテーマに行われました。13:30からの受付を皮切りに、14:00から18:20までの間、様々なセッションが展開されました。また、懇親会は18:30から行われ、話題の交流が活発に行われました。
2. 登壇企業の紹介
多くの企業が本カンファレンスに登壇し、AIの導入や実践のリアルな声を提供しました。例えば、スターバックス コーヒー ジャパン、三井住友フィナンシャルグループ、サーティワン アイスクリームなど、名だたる企業の経営層が意見を交わしました。これらの企業は業種を超えてAI活用に取り組んでおり、それぞれの実体験を基にした貴重な知見が共有されました。
3. セッションの内容
Opening
IVRyの代表取締役、奥西亮賀氏による開会の挨拶では、AI導入の現状とその課題について語られました。PoC(Proof of Concept)段階で停滞している現状への対策として、「AIに何を任せ、人が何を担うのか」という視点の転換が必要だと述べられました。また、新プロダクト「アイブリー AI Chat」の発表も行われ、この技術が企業の業務にどのように貢献できるかが示唆されました。
Keynoteセッション
続いてのキーノートセッションでは、様々な業界のCEOたちがAIにおける役割分担についての意見を交わしました。AIに適した業務はAIに、そして人が担うべき役割についての視点から、具体的なビジネスシーンでの展開例が提示されました。
Partner Session
「AI×人の協奏で拓く、コンタクトセンターの未来」では、業界のリーダーたちが顧客体験の向上に向けた具体的なアプローチと、AIが如何に役立つかを議論しました。特に人材不足やカスタマーハラスメント対策の義務化に向けて、AIが果たす役割について深く掘り下げられました。
User Case
さらに、実際のAI対話プロジェクトを成功させた事例として、JCBのシステム部門がどのようにAIを導入し、業務効率化を実現したのかが紹介されました。このセッションでは、成功の秘訣や、PoCから全国展開に至るまでの具体的なプロセスが共有されました。
終わりに
参加者のアンケートからは、今後の経営におけるAIの重要性が浮き彫りになりました。66.9%が課長クラス以上のマネジメント層で構成され、企業のAI実装と顧客の声の活用が今後の課題として強く意識されていることがわかります。このようなカンファレンスは、AIの運用を推進する場として今後ますます重要な役割を果たすことでしょう。
カンファレンスは、今後も続き、AI技術の現場への実装が進められていくことが予想されます。最新情報は公式サイトで確認できます。
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