Cisdem AppCrypt最新バージョンが登場!
ソフトウェア開発企業Cisdemが、アプリロックとサイトブロックのツール『Cisdem AppCrypt』の最新バージョンを2023年2月16日にリリースしました。この新しいバージョンの最大の特長は、特定のウェブサイトを完全にブロックできるようになった点です。これにより、PINコードを知らない限り、誤ってブロックを解除される心配が減ります。またiPhoneにも対応しているため、より多くのユーザーに利用されることが期待されています。
新機能とサポート
1. iOS・iPadOS 18に対応
今回のアップデートでは、最新のiOS及びiPadOS 18に対応しており、子どものスマートフォンの使用時間を効率的に管理する機能が追加されています。この機能を使えば、自宅でのデジタル利用をより安心して管理できるようになるでしょう。
動作環境
- - iOS 16/iPadOS 16.0以降
- - visionOS 1.0以降
- - Android 8.0以降
- - macOS 10.12以降
- - Windows 11/10/8/7
2. 多様なブラウザからのサイトブロック
親が心配するのは、子どもがウェブブラウザを通じてアクセスする可能性のある不適切なコンテンツです。安全な性の商業アプリ「スクリーンタイム」の機能を使っても、Safari以外のブラウザでは効果が薄く、場合によっては不適切なページが表示されてしまいます。この問題を解決するために、Cisdem AppCryptはChromeやFirefoxなど、さまざまなブラウザからも特定のウェブサイトをブロックできる機能を提供しています。この機能により、子どもが誤って成人向けコンテンツにアクセスすることを防止します。
サイトをブロックする手順
Cisdem AppCryptを使用して特定のサイトをブロックするのはとても簡単です。以下のステップで実行できます:
1. App StoreからCisdem AppCryptをダウンロードし、アプリを開きます。
2. 画面上部の「ウェブブロック」タブをタップします。
3. ブロックしたいサイトのURL(例:「instagram.com」)を入力し、「Add」をタップします。
4. 最後に青い「Apply」ボタンを押します。
この手順を完了することで、指定したサイトへのアクセスがブロックされるのです。
注意点
また、AppCryptには「Deny App Installation」のオプションもあり、新たなアプリをインストールできなくすることも可能です。これは、不用意にアプリをダウンロードしてしまうリスクを減らす手段として非常に有効です。
Cisdem AppCryptの料金プラン
Cisdem AppCryptは次のような料金プランを提供しています:
- - iPhone版:無料
- - 年間ライセンス(Mac/Windows版):2680円
- - 永続ライセンス(Mac/Windows版):5380円
まとめ
Cisdemは、データ復元やユーティリティソフトなどを開発し、すべてのユーザーに利便性を提供することに力を入れています。Cisdem AppCryptは、その典型的な例であり、家庭でのデジタルライフを守るために必要な機能をたくさん備えています。興味のある方はぜひ一度、無料体験を試してみてください。
Cisdemに関する更なる詳細は、
Cisdemの公式サイトをご覧ください。