MATTRZ EFOの新機能で入力体験が向上
SaaS事業を手掛けるMattrz株式会社が提供するEFOツール「MATTRZ EFO」は、ユーザーの入力体験をさらに向上させる新機能を2025年10月1日より導入しました。これにより、企業のWebサイトにおけるフォーム完了率やコンバージョン率の向上が期待されます。
新機能の目的と背景
多くの企業が直面している課題には、入力フォームからの途中離脱があります。訪問者が入力内容を登録する段階で、煩雑な操作やエラーが影響し、結果的にコンバージョンに至らないケースが少なくありません。そのため、MATTRZ EFOではこれまでに「ふりがな自動入力」や「リアルタイムエラー表示」といった機能を実装し、ユーザーの入力を支援してきました。
今回の新機能の追加は、こうした問題を解決するために開発されました。これにより、企業は顧客の離脱を抑止し、コンバージョンを増加させることが可能になっています。
新機能の詳細
新機能には、次の7つが含まれています。
1. 残数ナビゲーション
必須項目の未入力数をリアルタイムでカウントダウンし、入力を続けるモチベーションを高めます。
2. メールアドレスサジェスト
ユーザーが「@」を入力すると、gmail.comなどの候補を提示し、ミスなく入力をサポートします。
3. 先頭項目フォーカス
フォーム表示と同時に最初の入力欄に自動でフォーカスされるため、迷うことなく入力を開始できます。
4. プレースホルダー設定
「例:山田 太郎」といったサンプル文字を表示し、正しい入力形式を明示します。
5. スマートキーボード対応
スマートフォンでの入力時、項目に合わせたキーボードを自動表示し、ユーザーの負担を軽減します。
6. 入力履歴の保存
入力中のデータを一時保存し、離脱後の再訪時に内容を復元可能にすることで、再入力を防ぎます。
7. 郵便番号の住所自動補完
郵便番号を入力すると自動的に住所が補完され、手間を省きます。
Mattrz株式会社のビジョン
Mattrz株式会社は新機能の拡充により、入力フォームを「ただ記入する場」から「成果を生む体験」へと進化させることを目指しています。ユーザーにとってのストレスフリーな入力を実現し、企業にとってのコンバージョンを促進するフォーム改善を図ります。今後も顧客の意見を反映し、さらなる機能更新を行っていく予定です。
MATTRZ EFOについて
「MATTRZ EFO」は、ユーザーの入力ストレスを排除すべく設計されているSaaS型EFOツールです。既存の入力フォームに簡単にタグを追加するだけで、10種類以上の機能が実装可能です。これにより、企業はコンバージョン率の向上を図ることができます。提供開始日は2025年6月12日で、初期費用は10万円、月額は3万円から(税別)です。公式サイトで詳細を確認できます。
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