親子で防災体験
2025-04-07 16:36:18

親子で楽しむ!防災知識を楽しく学ぶサバイバル体験イベント

親子で楽しむ!防災知識を楽しく学ぶサバイバル体験イベント



2023年3月26日、東京都内で親子45名が参加した「子どもと学ぶ在宅避難!おうちのサバイバル体験」が開催されました。このイベントは、株式会社オープンハウスグループと一般社団法人デイリーストックアクション(DSA)の共催です。親子で協力しながら、これからの災害対策と備えを学ぶことを目的としています。

理由と目的


日本は世界でも有数の地震国であり、地震対策は急務です。特に都市部では避難所が足りず「在宅避難」が推奨されています。そこで、家庭内での防災力を高め、地域全体のレジリエンスを向上させるための取り組みが必要です。今回のイベントでは、親子が楽しみながら「耐災力」を高めることをテーマとしました。

楽しみながら学ぶ


イベントは2部構成で行われ、最初のセッションでは、参加者全員が一堂に会し、震災時の行動や在宅避難の重要性について講義が行われました。ソフトバンク提供の「スマホ避難シミュレーション」を使ったクイズでは、参加者が体験を通じて実践的な知識を得ることができ、盛り上がりを見せました。

続いては、在宅避難時に欠かせない食材について、DSA代表による講話があり、「ローリングストック」の考え方を学びました。通常の食事に常温保存食品を取り入れることで、災害時にも精神的な負担を軽減できることが説明されました。

サバイバル体験


2部では「耐災力を鍛えよう!在宅避難 サバイバル・クイズクエスト」と題した体験が行われました。親子は3つのブースに分かれ、各自がクイズや実践的なアクティビティに参加。ブースAでは「セーフティーゾーン」の設定方法や防災グッズの置き方を学びました。グループで協力し、どこが安全な場所なのかを考えることで楽しみながら、防災知識を身につけることができました。

ブースBでは、全て常温保存可能な食品を使用した食事を試食。この体験から、参加者は「自宅でできる美味しい常備食の例を知ることができた」と感想を寄せていました。ローリングストックについても、食品を使った普段の食事と結びつける重要性が強調されました。

最後のブースCでは、実際に防災トイレを設置する体験が行われ、参加者はその意義や理由を学びました。特に家庭での備えがいかに重要かを再認識する機会となりました。

参加者の反応


参加者からのアンケートでは、満足度が100%という好評を得ており、イベントを通じて「体験型の学びは非常に有意義だった」との声が多く聞かれました。また、今からできる準備を始めたいという意欲を示される方も多く、親子で学べる防災イベントの必要性が実感されました。

終わりに


今回の「子どもと学ぶ在宅避難!おうちのサバイバル体験」は、単なる防災の知識を教えるだけではなく、親子が一緒になって楽しみ、学ぶ機会を提供することで、今後の生活に役立つ貴重な経験を提供しました。今後もオープンハウスグループは、地域の耐災力を向上させるために、こうした取り組みを続けていく所存です。


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会社情報

会社名
株式会社オープンハウスグループ
住所
東京都千代田区丸の内二丁目7番2号JPタワー20F(総合受付)・21F
電話番号
03-6213-0775

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