京菓子司 末富による新しいスイーツ体験
1893年に創業し、京都に根付く老舗和菓子店「京菓子司 末富」が2022年にスタートさせた新ブランド「SUETOMI AoQ(青久)」は、現代のお茶時間に新たな魅力を加えるお菓子を提供しています。京菓子には日本の伝統が詰まっており、茶の湯とともに歩んできた歴史があります。しかし、現代のライフスタイルや味の好みは多様化しています。そこでAoQは、伝統技術と現代的な素材を融合させ、特別感のあるお菓子を作り上げました。
ブランドのエッセンス
AoQのブランド名「青久」は、フレッシュさを象徴する「青」と、伝統・歴史を重んじる「久」を組み合わせており、末富がその長い経験を元に新しい挑戦をし続ける姿勢を表現しています。ブランドのコンセプトである「Time with ___」は、朝昼晩、晴れや雨の日、喜びの瞬間、悲しみの時、そして大切な人とのひとときなど、様々なシーンで楽しめるお菓子を提供することを目指しています。
新しいお菓子のラインナップ
AoQでは、職人が守り続ける伝統的な製法によるあんこを使用し、洋菓子の技法を取り入れることで、独自のお菓子を展開しています。以下はその魅力的な商品一覧です。
AoQのあん
こだわりの製法で炊き上げられたあんは、小倉あん、こしあん、味噌あんの三種類。小豆の旨味や滑らかな舌触り、甘じょっぱさが特徴です。
AoQのフィナンシェ
- - 価格: 4個入り 2,484円(税込)、12個入り 5,940円(税込)
バターたっぷりのフィナンシェは、こだわりのあんにぴったりの甘さに調整されています。
AoQのチョコふやき
軽い食感の麩焼きせんべいが、チョコレートで包まれた新感覚のお菓子。お茶やコーヒー、さらにはシャンパンとも相性抜群です。
AoQのあん塩パン
国産の無添加材料で作られた塩パンに、あんを閉じ込めた逸品。
AoQのカステラ
軽い口当たりのカステラは、きなこと黒蜜で変化を楽しむことができます。
最後に
新ブランド「AoQ」は、単なる和菓子にとどまらず、現代の嗜好やライフスタイルに寄り添ったお菓子を提供することで、みんなの日常に特別な瞬間をもたらします。また、2022年秋には京都市内にカフェスタンドもオープン予定。オリジナルの「あんコーヒー」や季節ごとの「あんフラッペ」もそろって登場する予定です。AeQの魅力をぜひ体験してみてください。
オープンの店舗や商品の詳細は、公式ウェブサイト
AoQ で確認できます。インスタグラム
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