第九回「どうぶつ川柳」入賞作品発表!
アニコム損害保険株式会社(東京都新宿区)による「どうぶつ川柳」の第九回入賞作品が発表されました。6月10日から30日にかけて募集中だった作品には、なんと過去最多となる8,785件の応募が寄せられました。この多くの作品の中から、優秀賞10作品と佳作40作品が選ばれました。
「どうぶつ川柳」とは?
この企画は、飼い主たちが自身のペットの愛らしい瞬間や表情を写真に収め、それを基に川柳を詠むというものです。「どうぶつとの暮らしの楽しさや豊かさを多くの人に伝えたい」という思いから、2015年にスタートしました。毎年、応募作品は全てアニコムの社員が目を通し、選考します。社員自身も犬派、猫派、小動物派など好みに分かれているため、選考は複数人で行い、バランスの取れた結果が導かれるよう配慮されています。
入賞作品のご紹介
今回の優秀賞には、笑えるエピソードや飼い主の愛情が詰まった作品が多数選ばれました。定番の「わが子への愛を詠む」作品はもちろんですが、特に印象的な作品の数々を見てみましょう。
面白いエピソードを詠んだ句
1.
お気に入りのソファでくつろいでいる空くん
「よっこらせ」と言いたくなる座り方が愛らしく、撮影された瞬間もとてもユーモラスです。
2.
金魚鉢からの一コマ
うちのペットが二頭とも金魚鉢に入るという可愛らしいエピソード。これには爆笑しました!
どうぶつ同士のコミュニケーション
3.
3羽の鳥たちの作戦会議
飼い主が隠れてその光景を見ていたところ、まるで真剣に話し合っているかのようで、ついつい写真を撮影しました。
愛情表現に関する作品
4.
おもちゃを運んでくるワンちゃん
家族が帰ってくるたびに自分のおもちゃを持ってくる姿がとても可愛い。
5.
仕事を邪魔するうちの子
机の上で作業をしているとき、いつも邪魔しに来るという心温まるエピソードです。
佳作の作品も見逃せない
優秀賞の他にも、40作品の佳作が選ばれました。これらも個性的で、飼い主たちのペットへの愛情が詰まっています。例えば、犬たちが仲良く寝ている風景や、家の中で見せる愛らしい仕草が多く詠まれています。時には笑えて、時にはほっこりする作品ばかりです。これらの佳作からも、飼い主たちの深い愛情が感じられます。
公式の特設HPでは、入賞を逃した作品や過去の作品も楽しめるので、ぜひチェックしてみてください!
特設HP
第九回「どうぶつ川柳」特設HP
アニコム損保の「どうぶつ川柳」は、ペットを飼う喜びを再確認させてくれる素敵な企画。今年も多くの作品に触れることで、飼い主たちの愛情が一層深まることでしょう。来年の参加も楽しみです!