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世界最小のアナログインスタントカメラ「Polaroid Go」の登場

ポラロイドから新たに発表された「Polaroid Go」は、世界最小サイズのアナログインスタントカメラです。手のひらサイズのこのカメラは、手軽に持ち運べるだけでなく、ポケットにも楽々収まります。これまでのポラロイドカメラのデザインを受け継ぎつつも、現代的なフォルムへと進化を遂げたこのカメラは、カメラ愛好家や新しい撮影体験を求める方々にとって、見逃せないアイテムとなることでしょう。

コンパクトなボディに詰まった高性能

Polaroid Goのサイズは長さ10.5cm、幅8.39cm、高さ6.15cm、重さはわずか242gです。この小型化されたボディにも関わらず、画期的な技術が詰まっており、通常サイズのポラロイドカメラ「Polaroid Now」と同じ高性能バッテリーを採用しています。USB経由で充電できる750mAhのリチウムイオン電池は、1回の充電でフィルム約15本、つまり120枚分の撮影をサポート。簡便さと高性能が見事に両立しています。

撮影が簡単で楽しい機能満載

「Polaroid Go」は、撮影が非常に簡単です。カメラは環境に応じて自動で露出を調整し、難しい操作は不要。シャッターボタンを押すだけで、瞬時に思い出を残すことができます。そして、オン/オフ可能なフラッシュや、セルフタイマー機能により、友人や家族と一緒に楽しむことができるのも魅力です。また、二重露光機能を使って、1枚の写真に複数のシチュエーションを重ねることで、創造的な表現を楽しむことも可能。これにより、写真を撮る楽しさが一層増します。

特別な「Go Film」が特徴

同時に発表された「Go Film」は、ポラロイドのフィルムの歴史に新たな扉を開く存在です。従来のフィルムサイズが縦約10.8cm×横約8.9cmだったのに対し、今回のGo Filmは縦約6.6cm×横約5.4cmのコンパクトサイズに縮小。ポラロイドの象徴的な正方形フォーマットはそのままに、より軽やかに日常で使えるようになりました。様々なライフスタイルにフィットすることで、どんな瞬間も簡単に切り取ることができます。

先行発売と今後の展望

「Polaroid Go」は5月末からISETAN Seedオンラインストアで、6月初旬からMoMA Design Storeにて先行発売が開始されます。一般販売も2021年9月から開始され、様々な店舗で手に入れることができるようになります。この魅力的なカメラを通じて、皆さんの日常に新たな撮影体験をもたらすことができるでしょう。

まとめ

ポラロイドは、その歴史的なブランドを支える革新を続けており、最新の「Polaroid Go」はその象徴的存在です。手軽に持ち運べ、使い方もシンプルながらも多機能なカメラは、あらゆる世代の人々に愛されること間違いなしです。新たな撮影体験を手にしたいなら、まずはPolaroid Goを手に入れてみてはいかがでしょうか。

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