広島で家族の絆を再確認するアート展が盛況に開催
広島県呉市に本社を構える株式会社スタジオアイが主催した「モザイクアート、家族の似顔絵&メッセージアート展」が、イオンモール広島府中で開催され、大盛況のうちに幕を閉じました。約400枚の子どもたちの似顔絵と1万枚の家族写真から生まれたモザイクアートが、来場者たちに温かな思い出を提供しました。
家族の笑顔が溢れる展示コーナー
このアート展では、展示された似顔絵が来場者から多くの反響を呼びました。「温かい気持ちになる」「家族の大切さを再認識できた」といった声が多数寄せられ、中には子ども同士が隣り合って自然に絵を描きながら笑顔を交わす場面も多く見受けられました。
この光景は、アートを通じて交流を深め、「家族」というテーマにおいて新たなコミュニケーションを生んだ瞬間とも言えるでしょう。
「家族の今」を描く貴重な体験
展示に参加した子どもたちが描いた似顔絵やメッセージには、その瞬間の”家族の今”がしっかりと刻まれています。描くことや書くことというアナログな体験を通じて、参加者自身が家族への気持ちを再確認し、また新たな思い出を形にすることができました。
大人気企画「メッセージツリー」
さらに、家族への感謝の気持ちを花の形のシールにして貼り付ける「メッセージツリー」は、参加者からの期待以上の反響がありました。初日から多くのメッセージが寄せられ、1日でツリーが満開となり、急遽追加のパネルも設置される人気ぶりです。これにより、家族間の絆が一層強化された瞬間が生まれました。
10,000枚の家族写真から生まれたモザイクアート
さらに、このイベントでは全国の写真スタジオでも前例がない「家族写真の無料撮影プロジェクト」の一環として、10,000枚の家族写真で作られたモザイクアートの展示も行われました。各写真がひとつひとつのコマを形成し、その美しいアートに子どもたちも驚きの表情を見せていました。これにより、家族の存在を改めて感じ取ることができた方も多いことでしょう。
写真と絵が繋ぐ家族の絆
この取り組みは、株式会社スタジオアイが提唱する「日々の生活に思い出が溢れる『写真のある暮らし』」という理念に基づいています。単に写真だけでなく、子どもたちの描いた絵や言葉を通じた「家族の記録」として、再度家族の絆を意識する機会となったと言えます。