アビスパ福岡の挑戦
2025-01-23 15:19:25

アビスパ福岡と共に!地域貢献へ向けた新たな取り組みの報告

アビスパ福岡とネクスウェイブによる地域貢献の理念



アビスパ福岡と福岡市の不動産会社・ネクスウェイブ株式会社が2024シーズンから結成したオフィシャル・シャレンパートナーが、地域に貢献する新たなプロジェクトを発表しました。この取り組みは、サッカーを通じて地域コミュニティを結ぶことを目的としたもので、さまざまな世代に寄り添った活動として注目されています。

ツナガルサポーターズプロジェクトの始動



2024年5月、アビスパ福岡のサポーターを中心に発足した「ツナガルサポーターズ」は、地域の子どもや高齢者、すべての住民が一緒に楽しめる環境を作り出すことを指針としています。このプロジェクトでは、特に「ユニの輪チャレンジ」という活動が目を引きます。

ユニの輪チャレンジの具体的な取り組み



ユニの輪チャレンジでは、アビスパ福岡のファンから不要になったユニフォームやタオルマフラーを回収し、それを地域の子どもたちや高齢者に寄贈することを目的としています。これにより、サポーターの気持ちが新しい持ち主に届くと同時に、環境への配慮も促進します。この回収活動は、計8回実施され、その結果、約260枚のユニフォームと280枚のタオルマフラーが集まりました。

寄贈されたアイテムは、福岡市内にある6つの子ども支援施設や5つの高齢者施設に手渡され、喜びや感動の輪が広がったとのこと。また、特別支援学校の生徒たちをホームゲームに招待し、試合観戦の醍醐味を体験してもらう機会も設けられました。

地域の声に耳を傾ける



参加者からは、「このユニフォームを着て観戦することで、アビスパ福岡をもっと好きになってくれれば」といった思いが寄せられる一方で、「思い出のユニフォームを手放すのは名残惜しいが、次のオーナーでも新しい思い出を作ってほしい」との声も聞こえてきました。また、寄贈先の子どもたちからは、「ユニフォームを着てサッカーをするのが楽しかった」といった反響があり、地域コミュニティの絆を感じさせる結果となりました。

アップサイクルワークショップでの新たな体験



さらに、2024年11月3日には「アップサイクルワークショップ」が開催され、多くの地域住民が参加しました。廃棄されるサッカーボールからキーホルダーを作るこのイベントでは、参加者が環境問題について考えながら創作活動を楽しむことができました。このワークショップには152名が訪れ、非常に活気あふれる場となりました。

TAKE ACTION Week!での特別協賛



同じ日に行われた「TAKE ACTION Week!」では、特別協賛としてアビスパ福岡の試合会場限定ユニフォームも配布され、地域貢献の重要性が再認識される場となりました。

まとめ



ネクスウェイブの横尾シャレン担当は、アビスパ福岡と連携した活動への期待感と感謝の気持ちをコメントし、今後も地域に信頼される企業として貢献を続けていくことを宣言しています。アビスパ福岡を通じた地域貢献活動は、地域住民の結束を高め、みんなが支え合うまちづくりを進めることにつながっています。

福岡市内でのこの素晴らしい取り組みは、全国的にも注目される事例となることでしょう。


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会社情報

会社名
ネクスウェイブ株式会社
住所
福岡県福岡市中央区渡辺通2-7-14パグーロ薬院6F
電話番号
092-791-3625

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