彬子女王とほしよりこが共著する新作エッセイのお知らせ
株式会社PHP研究所から、2025年秋に三笠宮家の彬子女王殿下と人気漫画家のほしよりこ氏による共著書が発売されることが発表されました。この新刊は、彬子女王のベストセラーエッセイ『赤と青のガウン』の続編とも言える、彼女の日常や思いを描いた内容となっています。新たなエッセイがどのような魅力を持つのか、多くの読者が期待を寄せています。
人気漫画家とのコラボレーション
新作エッセイの挿絵は、ほしよりこ氏が手がけます。彼女は『きょうの猫村さん』などで知られ、ユーモアと温もりあふれる作品が多くのファンに愛されています。彬子女王殿下とは約2年前に共通の知人を通じてお知り合いになり、交流が始まりました。エッセイ企画の際、原稿を読んで魅力を感じたほし氏が、即座に挿絵を描く意欲を示したことから、この共同制作が実現したのです。
新作エッセイの特徴
新刊には、彬子女王殿下が「京都新聞」と「朝日新聞」で連載した計47編のエッセイが収められています。日常生活の中での心温まる出来事や、時には笑いを誘うエピソードなど様々なテーマが盛り込まれています。ほしよりこ氏が描く挿絵が、彬子女王の日常感を一層引き立て、読者のイメージを広げてくれることでしょう。
前作の成功
彬子女王の前作『赤と青のガウン』は大ヒットを記録し、文庫版も38万部を超える部数を販売しています。昨年の発売以来、著作がメディアに取り上げられるたびに反響が広がり、さらなる人気を集めています。特に、SNSでのリアクションやテレビ番組への出演が多くの注目を浴び、その魅力が多くの人々に伝わりました。
この新作エッセイに関する詳細な情報、タイトルや価格については、後日発表される予定です。早くも多くの読者が心待ちにしていることでしょう。彬子女王とほしよりこ氏の共演が、どのような新しい物語を生み出すのか、楽しみでなりません。
著者プロフィール
彬子女王
1981年に生まれ、学習院大学で学んだ後、英国オックスフォード大学で日本美術を専攻し、女性皇族として初めて博士号を取得しました。文化に関する様々な活動を行っており、著書も多数あります。
ほしよりこ
1974年生まれで関西に在住。代表作である『きょうの猫村さん』は、日本中に愛される作品となり、数多くの賞を受賞しています。自身の作品に込められた温かみのある絵柄が人気です。
新刊情報
- - 書名:未定
- - 著者:彬子女王 著/ほしよりこ 絵
- - 発売予定日:2025年9月
- - 発行:PHP研究所
新たな魅力を引き出すこのコラボに、ご期待ください!