2027年の国際園芸博覧会に向け、新型車両「13000系」がスポットライトを浴びる
相鉄グループは、2026年7月30日に「2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)」の一環として、出展施設「SOTETSU PARK」に新型車両「13000系(13100号車)」を搬入しました。これは特別なイベントでもあり、2027年の博覧会開催200日前を迎えたことから、搬入時の陸上輸送の様子や設置方法についての情報も公開されました。
SOTETSU PARKの目玉は新型車両とその周辺設備
「SOTETSU PARK」は「ともだちとすみか」をコンセプトにしており、子どもたちが自然や生き物とふれあう場を提供します。この施設内では新型車両だけでなく、リング状の屋根や「すみか遊具」が設置されています。これらの施設を通じて、子どもたちは遊びながら自然や生き物の大切さを学ぶことができます。
リング状の屋根
高さ約8メートル、直径約30メートルのリング状の屋根は、全体を覆うデザインで、来場者はこの上から「13000系」や「SOTETSU PARK」の様子を一望できます。屋根は相鉄グループのグループマークをモチーフにし、訪れる人々が集まる場所としての役割を果たします。
すみか遊具
すみか遊具は相鉄線沿線の自然をテーマに作られており、訪れる子どもたちは多彩な遊具を通じて生き物とふれあいながら、彼らの生息環境に関する理解を深めることができます。
13000系の独自の展示方法
あらゆる年齢層のお客様に楽しんでもらえるよう、「13000系」実車両の展示に際しても様々な工夫が施されています。特に目を引くのは、架線がない会場内に電力設備を設置し、車両の機器を実際に動作させることです。これにより、鉄道のリアルな体験を提供し、来場者は本物の車両としての魅力に触れることができます。
また、通常は整備士しか入ることができない車両の床下も見学できるなど、貴重な体験を提供します。点検に使用する「点検ピット」を会場内に再現し、普段はなかなか目にすることができない部分を間近で観察できる機会を設けています。
陸上輸送の様子を公開
相模鉄道は「13000系」の搬入にあたってその様子をYouTubeで公開します。普段は見ることができないトレーラーでの一般道を通る陸上輸送の様子や、大型クレーンによる搬入の様子を、公式YouTubeチャンネルや相鉄デザインブランドアッププロジェクトサイトで確認することができます。動画の公開は2026年8月28日を予定しており、貴重な映像が待ち遠しいところです。
最後に
「SOTETSU PARK」は生き物や自然とのふれあいを通じて、子どもたちが新しい発見や学びを得る場となることを目指しています。新型車両「13000系」の搬入は、その目標に向かっての第一歩です。今後の展開に期待が高まります。