神秘的な光の切り絵と音楽が彩る「チバームランド」ナイトウォークの魅力

みなかみ町で楽しむ幻想的な夜の空間「チバームランド」

群馬県みなかみ町のキャンプ場にて、特別な夜の体験「チバームランド光の切り絵ナイトウォーク」が開催されています。このイベントは、光の切り絵作家・酒井敦美氏が手がけるオリジナル映像と、ミュージカルソー奏者・サキタハヂメ氏による音楽で構成され、訪れる人々に幻想的なストーリーを提供します。

「チバームランド」は、千葉村とドイツ語の『Baum（木）』を組み合わせた造語で、その名の通り、自然の中で木々の間に映し出される光の切り絵は、まるで別世界に迷い込んだかのような体験をもたらします。特に夜の森の中での出来事は、地域に生きる動物たちの声、水の音、風のさざめきが織り交ぜられ、聴覚でも楽しませてくれるのです。

夏シーズンの特別ワークショップ

今年の夏季には、「オリジナル光の切り絵ランタン作り」と題したワークショップも開催されます。小学生にとっては夏休みの自由研究としても大変好評。保護者と一緒に参加できる内容となっており、夏の思い出作りにもぴったりです。

イベント概要

「チバームランド」の開催は2023年7月14日から10月1日まで続き、毎週金、土、日、及び祝日に行われます。特に7月28日から8月20日の間は、毎日開催されるので、たくさんの人々に訪れていただけること間違いなし。営業時間は19:30から21:30までですが、9月以降は開始時間が19:00に変更されます。

料金は当日券が大人2300円、小中学生1200円、前売券はもう少しお得に購入できます。未就学児は無料で参加可能なので、家族連れにも優しいイベントです。