新機能満載のVTuber用アプリ「nizima LIVE」と「nizima LIVE TRACKER」
アニメーション表現技術「Live2D」を駆使している株式会社Live2Dは、2026年1月7日、新機能を搭載した2つのアプリをリリースしました。VTuberやイラスト制作に欠かせないツールとして名を馳せる「nizima LIVE」とそのトラッキングアプリ「nizima LIVE TRACKER」です。今回のアップデートでは、特に注目したい新機能が多数追加されています。
新機能の詳細
アニメーションデータ作成機能
新たに「アニメーションデータ作成機能」が追加されました。これはnizima LIVEで録画したトラッキングデータを基に、簡単にアニメーションデータ(motion3.json)を作成し保存できるものです。この機能により、Live2Dでの制作がさらにスムーズになり、ユーザーはモデル制作実績を動画化したり、独自のLive2Dアニメーションを手掛けたりすることができます。
この機能は、nizima LIVEメインウィンドウの設定からアクセスでき、スムージングの値を細かく設定したり、Live2Dパラメータを個別に扱うことも可能です。さらに、実写映像を取り込んでアニメーションデータを生成する機能も加わり、より多彩な表現が実現しました。
パーツの色変え機能
次に紹介する機能は、モデルのパーツの色を変更することができる「パーツの色変え機能」です。これにより、衣服や髪の毛などの一部分だけを色変更したり、特定のアイテムが干渉しないようにすることが可能になりました。たとえば、眼鏡を装着したい時に前髪に干渉する場合、前髪に装着できなくする設定ができるため、完璧な装着感を得られます。
この機能もnizima LIVE内で簡単に操作可能で、モデル制作者の許可が必要ですが、クリエイティブな自由度がさらに広がりました。
モバイルへのモデル送信機能
新しい「モデル送信機能」により、デスクトップ版のnizima LIVEからモバイル版のnizima LIVE TRACKERへ簡単にLive2Dモデルを送信できるようになりました。手動でのファイル移動が不要で、アプリ内の操作だけで済むため、これまで以上にスマホ上でのモデルの持ち運びが簡単になりました。
LIVE TRACKERの新機能
モバイルアプリnizima LIVE TRACKERにも新機能が複数追加されています。特に注目すべきは「実写カメラ背景機能」です。これによって、モバイルのカメラで撮影中の映像を背景にすることができ、外出先での動画撮影やSNS作成に便利さが加わりました。ただし、実写背景表示前には注意ウィンドウが表示されるため、誤操作を防ぐ工夫がされています。
その他のアップデート
これらの新機能のほかにも、顔の検出パラメータの追加やクラッシュレポート機能、軽微な修正などが行われています。
簡単にVTuber体験を
nizima LIVEは初心者からプロまで、誰でも手軽にVTuberとしての活動をサポートするアプリです。豊富な機能と使いやすいインターフェースが揃い、ウェブカメラとPCを用意するだけで、すぐにモデルを動かすことができます。高品質なトラッキングとコラボ機能も充実し、視聴者に楽しんでもらえる配信が実現します。
ぜひ、nizima LIVEを使いこなして自分だけのVTuberライフを楽しんでみてはいかがでしょうか。アップデートの詳細は、公式サイトやApp Storeでご確認ください。