ニトリJD.LEAGUE、ピンクリボン月間に向けた啓発活動を展開
日本女子ソフトボールリーグ機構のニトリJD.LEAGUEが、10月に行われる「ピンクリボン月間」に際して、認定NPO法人乳房健康研究会と提携し、乳がんへの正しい理解を深めるための様々な取り組みを開始します。これにより、乳がんの早期発見や検診の重要性を広めることを目的としています。
乳房健康研究会との協力企画
今回の活動では、乳房健康研究会との協力のもと、各地でブースを設け、情報提供を行います。以下はブース出展予定の会場です。
- - 第10節:高崎ラウンド(9/28-9/29、群馬県高崎市 宇津木スタジアム)
- - 第10節:豊田ラウンド(9/28-9/29、愛知県豊田市 豊田市運動公園野球場)
- - 第11節:大垣ラウンド(10/5-6、岐阜県大垣市 北公園野球場)
- - 第11節:多摩ラウンド(10/5-6、東京都多摩市 一本杉公園野球場)
- - 第12節:高崎ラウンド(10/18-20、群馬県高崎市 宇津木スタジアム)
- - 第12節:刈谷ラウンド(10/19-20、愛知県刈谷市 刈谷球場)
- - プレーオフ(11/9-10、神奈川県川崎市 等々力球場)
- - ダイヤモンドシリーズ(11/16-17、愛知県名古屋市 パロマ瑞穂野球場)
さらに、11月30日には高崎市で開催される「第20回ミニウォーク&ラン フォー ブレストケア ピンクリボンウォーク2024」にも、地元のチームが参加予定です。
JD.LEAGUEによる会場の装飾
10月は「ピンクリボン月間」として、会場全体をピンクに染める装飾も行います。実施内容には以下が含まれます。
- - 審判員の着用するシャツはピンク色(ミズノ製)
- - 全チームはピンクキャップを着用(ミズノ製)
- - 第11・12・13節の試合では、先着400名の来場者にピンクキャップを配布(対象会場は大垣ラウンド、宇津木ラウンド、刈谷ラウンド、豊橋ラウンド)
ピンクリボン活動とは
「ピンクリボン」は、乳がんに関する正しい知識を広め、早期発見と早期治療の重要性を伝えるための世界的なシンボルです。これにちなみ、JD.LEAGUEは乳がん検診やセルフチェックの啓発活動を強化します。実際、現在、女性の9人に1人が乳がんを患うと言われており、地域社会における乳がんへの理解を深めることが求められています。
JD.LEAGUEの願い
JD.LEAGUEは「健康」「個性」「表現」「感謝」をコアバリューとし、選手が健康で自己表現できる場所を提供しています。選手自身が乳がんへの知識を深めることで、ファンや多くの女性が、より健康的で充実した日々を送る手助けができることを目指しています。
観戦チケット情報
興味がある方は「ニトリJD.LEAGUEチケット」から観戦チケットを購入可能です。詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。近年のピンクリボン活動と連携したイベントや取り組みをぜひ一緒に楽しみましょう!