ALIVEプロジェクトとは?
一般社団法人ALIVE(本社:東京都豊島区)が運営する「越境学習型次世代リーダー育成プロジェクト」は、社会的な課題にアプローチするために、ビジネスリーダーたちが集まり、異なる業種の仲間と力を合わせて解決策を模索するプログラムです。2017年に開始した本プロジェクトは、4年連続で参加人数が過去最多を記録し、来年の夏期(2025年6月開始)にはさらに多様なメンバーで、歴史的なセッションが計画されています。この取り組みは、企業の枠を超えて知識や経験を共有し、社会に変化をもたらすことを目的としています。
ALIVEの活動の進化
ALIVEプロジェクトは、参加者が組織の枠を超えて集まり、社会が抱えるリアルな課題に向き合う場を提供します。毎年、様々なテーマに基づいたセッションが行われ、互いにフィードバックし合いながらリーダーシップを育むことを目指しています。特に、2025年夏期セッションでは、これまで以上に多彩な社会課題に挑むことが予定されているため、参加企業を通じて新たなシナジーが生まれることが期待されています。
現在、各分野から349社が参加しており、のべ1730名以上がこのプログラムを受講しています。「越境学習」という新たな学びの形は、企業や個人の成長に大きく寄与していると、多くの参加者が語っています。
2025年夏期セッションのテーマ
2025年6月から開催されるセッションでは、以下の6つの社会課題に対して各チームが取り組む予定です。
1. ユニバーサル・ホスピスマインド普及を目指す。
2. 障害者雇用の新モデルを創出し、人手不足をチャンスに変える。
3. ベトナム・ダナンで高度な人材と日本企業を結びつける。
4. 若者の選択格差の是正に向けた活動。
5. 多文化共生社会の実現を目指す活動。
6. お寺や神社での体験を通じた「OTERA STAY」の推進。
これらのテーマは、各企業が直面している課題と深く関連しており、企業の社会的責任(CSR)活動や人材育成戦略の一環としても注目されています。特に、異業種のメンバーが各課題に取り組むことで、思わぬ発見や解決策が生まれることに期待が寄せられています。
無料説明・相談会について
ALIVEでは、2024年12月12日と2025年1月15日に「無料説明・相談会」を開催します。これからの夏期プログラムや越境学習に興味のある方、企業の人材育成を検討している方には非常に有益な機会です。説明会では、過去の参加者の経験やプログラムの具体的な効果についても詳しく伺えますので、ぜひお申し込みください。
参加を希望される方は、ALIVEの公式ウェブサイトで詳細な情報をチェックし、申し込みフォームをご利用ください。
ワークショップ「WAVE」のご紹介
次世代リーダー育成の一環として、海外での異文化体験を含む「WAVE」プログラムが紹介されています。このプログラムは、企業が国際的な人材を育成するための新たなアプローチです。他社との協働がもたらす新たな視点や、様々な文化に触れる経験を通じて、参加者は自らの成長を促す機会となるでしょう。
まとめ
ALIVEプロジェクトは、企業人にとっての新たな学びの場を提供し、社会をより良くするための挑戦を続けています。これからの活動にぜひご注目ください。
詳細は公式ウェブサイト(
ALIVE HP)をご覧ください。