柏木由紀が憧れる女性への想いを語る
12月22日に放送された『チャンスの時間』#295では、元AKB48の柏木由紀さんがゲストとして登場しました。この回は特にユニークで、千鳥のノブさんが“イヤな奴”を演じることで彼の好感度を意図的に下げるという企画が展開されました。
ノブさんは、この企画の目的を果たすべく、周囲のゲストやスタッフに対して失礼な発言を繰り返しました。柏木さんが「バラエティ番組にも挑戦したい」と語る中、ノブさんは冷ませるような言葉を放ち、柏木さんを驚かせる場面もありました。ノブさんの発言が徐々にエスカレートする中、柏木さんは「一番憧れているのは藤本美貴さん」と答えました。
もちろん、柏木さんの意図は明確で、藤本美貴さんのように家庭を持ち、親しみを感じられる存在に憧れていたのです。しかし、その直後ノブさんが「最近、芸能界に女性がしゃしゃり出てくるのが驚きだ」と発言し、スタジオ全体が静まりました。このあまりにも唐突な意見には、多くの視聴者も驚きを隠せなかったことでしょう。一方、スタジオで見守っていた大悟さんと佐久間さんはその様子を見て、終始爆笑する展開となりました。
千鳥・大悟の傲慢発言も話題に
番組内のもう一つの目玉企画として、千鳥の大悟さんがプロデューサーの佐久間宣行さんの好感度をあえて下げるという挑戦が行われました。佐久間さんは、ユーモアを交えたコメントをしつつも、次第にその態度が変わっていく姿が印象的でした。彼は楽屋にやってきたお笑いコンビに対し、さっそく皮肉混じりの挨拶をしてその場を盛り上げました。
佐久間さんは「俺のこと知ってる?」と問いかけたり、「賞レースだけじゃない」と表面的には寄り添う姿勢を見せながらも、その裏では自らのポジションを誇示するような言動を取る場面が見受けられました。その後、彼は「0~100で俺が作ってる」と自信満々に語り、自分のプロデュース力を強調する場面に視聴者は笑いを堪えきれませんでした。
番組の見どころ
このように、個性豊かな出演者たちが織り成す笑いのセッションは、多くのファンにとって待望の深夜番組の一つです。放送後は7日間、見逃し配信も行われているため、リアルタイムで観られなかった人も安心です。娯楽として気軽に楽しめる内容となっているので、ぜひこの機会にチェックしてみてください。
ABEMAでの放送は、月並みではないトークの応酬と共に、緊張感と笑いが同時に体験できる貴重な時間になることでしょう。これからの放送でも、各自の好感度にどのような影響を及ぼすのか注目が集まります。