群馬で次世代交通提案
2025-09-02 10:48:59

群馬県初出展!ダイナミックマップが提案する次世代交通インフラ

ダイナミックマッププラットフォーム、群馬県へ初出展



ダイナミックマッププラットフォーム株式会社(以下、当社)は、2025年9月11日と12日に群馬県高崎市にあるGメッセ群馬で開催される「ぐんま Tech EXPO 2025」に初めて出展します。この展示商談会は、群馬県内外の企業が独自の技術や製品を提案する場であり、約200社が参加予定となっています。当社は、自動運転や先進運転支援システム(ADAS)をはじめとする自動車関連や、道路・橋梁の管理、シミュレーション、スマートシティ、物流、さらにはエンターテインメントなどの広範な分野での高精度3次元データの利用可能性を紹介します。

高精度3次元データの概要



当社の提供する高精度3次元データは、モービルマッピングシステムにより収集されたデータを基にしています。全国の高速道路、自動車専用道路、主要幹線道路などの情報を、3次元的に表現する点群データとして提供します。このデータは、緯度・経度・高さの3つの座標情報を持ち、自動運転に必要な高度な情報をもたらします。

特に前橋市と高崎市内では、県道や市道を含むほぼすべての道路の整備が完了しており、地域特有の発展にも寄与しています。これにより、各種サービスの展開が期待されます。

ダイナミックマップの重要性



当社が提供するダイナミックマップは、情報のリアルタイム性に基づき、静的情報と準動的情報から成る地図データベースです。道路状況を自動運転車両に事前に伝達し、交通事故のリスクを軽減します。2025年2月には新東名高速道路での実証実験も行っており、その成果が期待されています。

サブスクリプションサービス「3Dmapspocket®」



「3Dmapspocket®」は高精度3次元点群データを活用し、ユーザーが道路や周辺構造物を簡単に閲覧・計測できるサービスです。これにより、現地に行くことなく、センチメートル単位で空間情報を把握できます。交通事故調査やインフラ管理に役立てられており、業務効率化を実現しています。

除雪支援システム「SRSS」



冬季には除雪支援システム「SRSS」が効果を発揮します。このシステムは、当社が提供する高精度3次元データを利用し、除雪作業をガイドするものです。道路形状や構造物の位置情報を可視化し、効率的かつ安全な作業の推進を目指します。この取り組みが冬季の交通安全を支える重要な要素となっています。

ぐんま Tech EXPO 2025の見どころ



「ぐんま Tech EXPO 2025」では、特に当社ブース(ブース番号: A-18)において、高精度3次元データの利用方法や、ダイナミックマップを基にした新技術を幅広く紹介します。また、進化する交通インフラの可能性を訴求し、来場者に具体的な情報を提供できることを楽しみにしています。

開催日時は2025年9月11日(木)から12日(金)で、群馬県内外の多様な企業や団体が集まる貴重な機会です。ぜひこの機会に、新しい技術に触れてみてください。

当社について



ダイナミックマッププラットフォーム株式会社は、日本の自動車メーカーの支援を受けて設立され、世界中で様々な産業における革新をサポートしています。自動運転やADASに関連する高精度3次元データの提供を通じて、安全で効率的な未来の交通を実現するための活動を行なっています。


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会社情報

会社名
ダイナミックマッププラットフォーム株式会社
住所
東京都渋谷区渋谷2-12-4ネクストサイト渋谷ビル12階
電話番号
03-6459-3445

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