JAあおぞらプロジェクト
2015-02-24 17:13:48
JAあおぞらが未来の農業を切り開く新プロジェクトを始動
JAあおぞらと宮下大輔が手を組む
JAあおぞらは株式会社セリュックスホールディングスや株式会社アグリ・エナジャイズと共に、六次産業化支援プロジェクトを斬新にスタートさせました。このプロジェクトは、JAあおぞらのブランドを国内外に広めることを目的としています。特に、商品のコンセプトからデザインに至るまで協力して行われる商品開発が特徴です。
第一弾商品:「熟し芋」
プロジェクトの第一弾として、特殊な製法による新食感の干し芋「熟し芋」が発表されました。この商品は鹿児島産の紅はるかを使用し、しっとりとした食感と黄金色の見た目が魅力です。また、第二弾として開発中の「うるわし和茶」は、鹿児島緑茶を世界に向けて発信する新たな取り組みです。
生産者と消費者を繋いで
プロジェクトに関わる宮下大輔は、和食のお店を開いて20年が経ち、東京スカイツリーの「スカイレストラン634」など多くの飲食業態をプロデュースしてきました。彼は、「生産者」と「消費者」を結ぶことが重要だと考え、このプロジェクトを通じて農業の未来を切り開く機会を作り出しています。
農業の発展を支える取り組み
株式会社アグリ・エナジャイズは、六次産業化や農商工連携を進め、農業の発展を促進しています。これは、外食産業の最前線で活躍する宮下大輔とのコラボレーションにより、現代の消費者に受け入れられる商品を作り出すことを目指しています。
課題を乗り越え、世界へ
多くの生産者は販路やユニークな商品開発の機会に恵まれないという課題があります。このプロジェクトは、生産者の思いや文化を反映した商品を生み出すことで、消費者のライフスタイルに浸透させることを目指しています。さらに、洗練された「和」のデザインを取り入れることで、国際的なブランドの確立を狙っています。
新しい市場を開く「熟し芋」
リブランディングされた「熟し芋」は、干し芋に新たな魅力を与え、従来のイメージを払拭します。商品の名称やパッケージは、消費者にとって新鮮な体験を提供するために工夫されています。また、今後も様々なバリエーション商品が開発される予定です。
世界に通じる「うるわし和茶」
「うるわし和茶」は、世界へ向けた新しい緑茶として期待されています。昨年にアラブ首長国連邦の食品展示会で受賞したことからも、その可能性が感じられます。JAあおぞらは、世界基準の高品質な農産物を提供し続けることを目指しています。
これからのJAあおぞらの取り組みにますます期待が高まります!
会社情報
- 会社名
-
株式会社セリュックスホールディングス
- 住所
- 東京都渋谷区渋谷2-6-4テイルウィンド青山2F
- 電話番号
-
03-6451-1720