栗山米菓の「アンパンマン」シリーズが新たなパッケージへ進化！

栗山米菓の「アンパンマン」シリーズ、パッケージリニューアル

栗山米菓は、2025年8月から「アンパンマン」シリーズの一部商品のパッケージを順次リニューアルすることを発表しました。「おやさいせんべい」、「しょうゆせんべい」、そして「ベビーせんべい」の3種類が対象となります。新しいパッケージは、アンパンマンのキャラクターたちがより大きく描かれ、賑やかさや楽しさを感じさせるデザインになっています。この変更は子どもたちの心をつかみ、喜んでもらえるような構成を意識しているとのことです。

デザインへのこだわり

栗山米菓のマーケティング部、久代秀明さんがコメントを寄せており、今回のパッケージリニューアルに際して「お子さまが手に取ってもらえる楽しさを大切にしました」と述べています。アンパンマンを大きく配置することで、視覚的な魅力を高め、子どもたちが興味を持ちやすいデザインに仕上げられています。さらに、仲間たちも描かれており、家庭での楽しい時間を一層盛り上げる工夫が施されています。栗山米菓は、単なるおやつというだけでなく、家族の時間をより楽しいものにすることを目指しているのです。

企業理念と歴史

栗山米菓は1949年に設立され、以来「ばかうけ」などの人気商品を生み出してきました。現在、同社は米菓業界のリーダーとして、従業員約750名で運営しています。社名は「Befco」として知られ、米菓の枠を越えて“楽しさ”、“美味しさ”、“新しさ”を追求していることが特徴です。

また、同社ではアンパンマンの生みの親であるやなせたかし氏との深い関わりを持っており、社歌『希望の明日（あした）』を大切にし、これが企業文化の根幹を成しています。この社歌は、社員が働く喜びや真の幸せを追求することを謳（よ）っており、栗山米菓の企業理念を体現しています。

今後の展望と期待

栗山米菓は「たのしい・おいしい・あたらしい」をテーマに、常に新しい価値提供に挑戦しています。今回のパッケージリニューアルも、時代に合わせた新しいアプローチの一環です。高品質な米菓を提供するだけでなく、消費者とのつながりを大切にし、笑顔を広げる商品開発を進めています。

まとめ

栗山米菓の「アンパンマン」シリーズのリニューアルは、単なるデザイン変更ではなく、家族の絆や子どもたちの笑顔を促進するための努力が随所に感じられます。今後も益々たくさんの人々に愛され続ける「アンパンマン」と「栗山米菓」の商品に期待が寄せられます。新しいパッケージが並ぶ店頭で、ぜひ親子で手に取ってみてください。