株式会社TOTOKUが欧州品質研究協会の権威ある賞を受賞
2025年5月29日、株式会社TOTOKUがスウェーデンのストックホルムで開催された「欧州品質研究協会(ESQR)」の年次大会において、名誉ある「クオリティ・チョイス賞」を初受賞しました。この受賞は、同社の品質管理への継続的な努力と卓越性を評価するものであり、多くのビジネスリーダーや専門家が集まる中での発表となりました。
ESQRとは
欧州品質研究協会(ESQR)は、スイスに本部を置く世界的な関連組織で、各種の組織における品質向上技術の認識・研究を行っています。年次大会や授賞式を通じ、品質文化の普及、卓越性の評価、革新の推進、ネットワークの強化に尽力しています。詳細は公式ウェブサイト(
esqr.org)で確認できます。
コンベンションと受賞式
受賞式は、ストックホルムでの盛況なコンベンションの一部として行われ、中心的な役割を果たしたのはTOTOKU社の代表取締役社長、牧 謙氏でした。牧氏はモーニング・セッションでもスピーチを行い、その内容は同社の公式サイトで公開されています(
tリンク)。
受賞の背景
「クオリティ・チョイス賞」は、高い倫理観と革新性を持ち、実効性がある品質管理システムを実践する優れた企業に授与されます。TOTOKU社は、1995年に国際標準化機構(ISO)の「ISO 9001」認証を取得し、以降、国内外のグループ会社で品質向上に努めてきました。特に、電線やヒータ製品、ケーブル加工品の製造において、一貫して品質管理を強化してきました。この度の受賞は、その努力成果として非常に意義深いものとされています。
グローバルな価値提供
株式会社TOTOKUは、「品質が顧客への最大の価値提供である」という信念のもと、顧客のニーズに応える製品とサービスを提供することに全力を注いでいます。受賞を励みに、今後もさらなる品質向上を目指して努力を続け、お客様への価値創造を実現していく所存です。
株式会社TOTOKUについて
概要
株式会社TOTOKUは、1940年に設立され、電線やヒータ製品、ケーブル加工品、線材加工品の製造販売を行っています。自主開発した技術をもとに、オリジナリティーある製品を世界に向けて発信し、「PLUSULTRA」のスローガンを掲げ、顧客との共創を目指しています。2025年4月より、SWCCグループの一員として新たなスタートを切ります。
企業情報
- - 設立:1940年11月22日
- - 資本金:6,730百万円
- - 従業員数:単体431名/グループ全体で1,463名
- - 公式サイト:totoku.co.jp
この受賞により、TOTOKU社は今後も品質管理を一層強化し、顧客にとっての価値を高めてまいります。