トラストバンクがB.LEAGUEと協力し地域創生を目指す
トラストバンク、B.LEAGUEとの協力を発表
2023年3月24日、株式会社トラストバンクは、公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ、通称B.LEAGUEとサポーティングカンパニー契約を締結したことを発表しました。これにより、地域創生と次世代育成への取り組みを強化していく方向性が示されました。
B.LEAGUEの背景
2016年にスタートしたB.LEAGUEは、プロバスケットボールリーグとして日本中にファンを増やし、地域経済を活性化することを目指しています。「バスケで日本を元気に」のスローガンのもと、同リーグは「SOCIAL INNOVATION HUB」というプロジェクトを進めています。このプロジェクトでは、クラブやパートナー、地域との連携を通じて持続可能な経済発展と社会変革を促進するとしています。
トラストバンクの理念
トラストバンクは、ふるさと納税の総合サイト「ふるさとチョイス」を運営し、日本全国の地域と連携しながら、持続可能な地域社会の実現を目指しています。会社のビジョンは「自立した持続可能な地域をつくる」であり、創業以来、この理念に基づいて様々な取り組みを行っています。
今回のB.LEAGUEとの契約は、地域や次世代の若者への関心が高まる中で、地域の活性化に寄与することを目的としています。特に、トラストバンクは、次世代のリーダーとなる子どもたちを支援するため、3月26日に開催される「インフロニア B.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIP 2025」への協賛も行います。
地域創生と次世代の支援
「SOCIAL INNOVATION HUB」の構想に基づいて、トラストバンクは地域と共に歩む姿勢を持っており、地域の創生を心がけています。バスケットボールを通じた活動は、地域の活力を引き出すだけでなく、若者に夢や目標を与えるための大きなステップとなるでしょう。
トラストバンクは今後も、B.LEAGUEを通じて日本各地でユニークで革新的なスポーツイベントを創出し、地域経済の循環と活力を高めるために尽力していくとのことです。そして、地域とのつながりを深め、共存共栄の社会を作り上げていくことを目指しています。
トラストバンクの成長とこれから
ふるさと納税の総合サイト「ふるさとチョイス」は、全国約95%にあたる1700以上の自治体と提携し、76万点を超えるお礼品の提供をしています。このサイトは、地域経済の活性化に大いに寄与しており、トラストバンクの姿勢は多くの自治体や地域住民から支持されています。さらには、地域通貨事業やソーシャルビジネス支援など、地域の持続可能な発展を目指して取り組みを拡大しています。
このように、トラストバンクとB.LEAGUEの連携は、地域社会の活性化と未来の世代への投資を両立させる重要な一歩となります。今後の活動に期待が寄せられます。
会社情報
- 会社名
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株式会社トラストバンク
- 住所
- 東京都品川区上大崎三丁目1番1号JR東急目黒ビル 7階
- 電話番号
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03-6843-3470