香りと文学が交差する特別編集ムック
2026年9月1日、株式会社マガジンハウスが発行する雑誌『BRUTUS』からは、記念すべき初の香り特集が発売されます。この特別編集ムック『もしも香りが読めたなら。』は、香りという新たな視点から文学やアートがどのように結びつくかを探る内容となっています。
香りの特集の背景
『BRUTUS』はこれまで1000号以上の歴史を持ち、ファッション、食、音楽といった多様なテーマを扱ってきました。しかし「嗅覚」に特化した特集は今回が初めて。読み手に香りを言葉で届けることができるのか、その挑戦がこのムックを生んだのです。読者に香りの世界を体感してもらうために、様々な言葉のプロたちと協力して表現を追求していきます。
パートナーのイソップ
本誌は香りの専門ブランドとして知られるイソップ(Aesop)とのコラボレーションを実現。今秋にリリースされる「ザ フラグラント フェーブルズ」というフレグランスを核に、12の香りそれぞれの背後にある物語や価値を、著名な作家や哲学者が掘り下げます。イソップが持つ独自の香り哲学が、ページを通じて色濃く反映されています。
特集内容の概要
第一章 - 香りと言葉を考える
小説家や哲学者、著名な作家たちが集結し、香りを言葉にする面白さと難しさについて語ります。彼らの視点を通じて、香りの魅力を再発見することでしょう。
第二章 - 香りをつくる人々の言葉
イソップの創業者や香りを創造する調香師たちのインタビューが掲載され、香りを日々生み出す人々の思いや哲学が伝わります。
第三章 - もしも香りが読めたなら
新進作家たちによる書き下ろし作品が盛り込まれ、フレグランスからインスピレーションを受けたストーリーや詩を楽しむことができます。
第四章 - 香りと本
イソップのフレグランスをテーマにした50冊の本を厳選し、文学と香りの関係性に迫ります。
第五章 - 香りと日記
著名人による香りと共にある日常生活を描いたエッセイが収録されています。
第六章 - 香りと寓話
フレグランスが持つ物語の意味を探る新しい視点が提示されます。
第七章 - 香りと出会う
ミュージシャン・尾崎世界観による香りとの出会いに関するエッセイが掲載され、自らの香りを選ぶ過程が描かれています。
商品概要
- - 書名: もしも香りが読めたなら。
- - 発売日: 2026年9月1日
- - 出版社: マガジンハウス
- - 判型・ページ数: A4変型・84P
- - 価格: 1,650円(本体1,500円)
- - 販売場所: 全国書店、オンラインショップで販売開始
特別イベント『香りと詩想の往還』
9月4日から7日まで、東京国立博物館 表慶館で特別イベントが開催されます。ここでは香りをテーマにしたトークセッションも予定されており、深い意味を持つ香りとの対話が行われることでしょう。詳しい予告や予約は公式サイトで確認できます。
この特集を通じて、香りがもたらす新たなインスピレーションを多くの人と分かち合えることを期待しています。