2025年に開催のCSPI-EXPO2025でテラドローンが最新技術を披露

テラドローン、最新技術をCSPI-EXPO2025でアピール

2025年6月18日から21日までの4日間、幕張メッセで開催される「第7回国際建設・測量展（CSPI-EXPO2025）」に、テラドローン株式会社が出展することが決まりました。本展示会は、建設・測量業界向けの国内最大級の催しであり、業界の最前線で活躍する企業が集まります。

テラドローンは、屋内点検用に開発された新しい国産ドローン「Terra Xross 1」を初めて展示します。このドローンは、暗所や粉塵が存在する環境でも安定した飛行を可能にするビジュアルセンサーとLidarを搭載しています。

屋内点検用ドローン「Terra Xross 1」

「Terra Xross 1」は、誰でも簡単に飛行操作ができるよう設計されており、有線給電モジュールを利用することで長時間の飛行も実現しています。この技術により、建設現場やインフラの点検が安全かつ効率的に行えるようになりました。特に、目視点検が難しい場所での使用を見込んでいます。詳しい情報は、こちらから確認できます。

BIM/CIM技術を駆使した設計ツール

出展の目玉とするもう一つは、BIM/CIM配筋モデルと2次元図面を連動させる自社開発の設計ツールです。このツールは、設計データを入力するだけで、BIM/CIM配筋モデルと2次元配筋図を同時に生成・修正できる機能を持っています。大林組との共同開発によるこの機能は、建設現場における生産性を向上させることが期待されています。詳細はこちらをご覧ください。

高精度測量を実現する「Terra SLAM RTK」

また、SLAM技術を活用した「Terra SLAM RTK」が登場します。この製品は、ネットワーク型RTK測量機能を搭載しており、5センチ精度で点群データを取得できます。これは、平面図の作成やICT施工、設備点検など、幅広い分野で貢献することが可能です。詳細はこちらをチェック。

その他の展示予定

テラドローンはその他にも、46都道府県に導入実績を持つUAVレーザ「Terra Lidar」シリーズや、3次元点群から図面やBIM/CIMモデル作成までカバーする測量サービス、ICT活用工事に対応した施工支援サービス「Terra ICT」など、多岐にわたる新技術やサービスを披露します。

さらに、製品に関する相談を行うスペースも設け、来場者が直接質問しアドバイスを受けることができる機会もあります。

展示会の詳細

今回の展示会は、幕張メッセの展示ホール1～6及び屋外展示場で行われ、小間番号は19-01です。詳細な情報や事前登録は、公式サイトを訪問してください。

テラドローンは、ドローン技術を駆使して、さまざまな社会課題を解決することを目指します。3000件以上の実績を有し、最先端の運航管理システムを提供するテラドローンは、常に新たな挑戦を続けています。今後の展開にも目が離せません。詳しくはこちらのウェブサイトをご覧ください。

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