夢洲で未来を描く
2025-08-19 13:28:46

子どもたちの未来を描くアートプロジェクトがスタート!夢洲での壮大なプロジェクション

未来を描く子どもたちのアートプロジェクト「ミライスケッチキャッスル」



株式会社ワコムが推進する新しいアートプロジェクト「ミライスケッチキャッスル」は、2025年8月14日から10月13日までの期間、夢洲で開催される予定です。このプロジェクトは、「OSAKA Satellite EXPO 2025」の一環で進行中で、子どもたちが描いた作品を大阪・関西万博周辺の大型プロジェクションマッピング「MEGA CANVAS」に投影するというものです。

「ミライスケッチキャッスル」とは



「ミライスケッチキャッスル」では、親子でデジタルお絵描きを楽しめる「ミライスケッチパーク」との連動企画が特徴です。開催地となる梅田では、未来の都市をテーマにしたお絵描き体験が可能で、そこに描かれた子どもたちの作品が夜空に浮かぶお城のオブジェクトに映し出されることで、夢と創造性が広がります。これにより、梅田と夢洲という異なる地点をアートで結びつけ、子どもたちの描く未来の世界が多くの人々に届けられます。

ミライスケッチパークの詳しい情報



「ミライスケッチパーク」では、JR大阪駅5Fの「時空の広場」で7月1日から10月31日まで、毎日午後1時から8時まで開催されます。参加は無料で、子どもたちが思い描く未来のまちを描くことができます。さらに、子どもたちの作品はWebサイトを通じて常時閲覧でき、万博会場に行く日に自分の作品が投影されるように設定も可能です。このサイトは、リアル会場と夢洲に映し出されるプロジェクションを繋ぐ重要な役割を果たしています。

ワコムのデジタルアート体験



プロジェクトの中核には、ワコムの液晶ペンタブレットがあります。「ミライスケッチパーク」では、最新の「Wacom MovinkPad 11」と「Wacom One 液晶ペンタブレット 13」を用意し、イラストやマンガ制作アプリ「CLIP STUDIO PAINT」を使って、子どもたちに自由に描いてもらいます。デジタルアートに不安がある子どもたちでも、簡単に体験できる魅力的な環境が整えられています。

「Wacom MovinkPad 11」は、PC接続不要で持ち運びやすい軽量設計が特徴で、すぐに描き始められる機能が備わっています。これにより、描くことへの敷居が下がり、更に多くの子どもたちが参加することが期待されています。一方、「Wacom One 液晶ペンタブレット 13」は、簡単につながるUSB Type-C接続で、多様なクリエイティブ活動に対応可能です。

コラボレーションアーティスト



大阪出身のイラストレーター「ktym」さんとのコラボレーションも注目です。彼女は多様なジャンルで活動し、今回のイベントで実際に作品を描いてプロジェクションにも登場します。彼女の作品が「MEGA CANVAS」に映し出されることで、地域のアーティストと子どもたちの創造物が共演し、さらなる彩を加えるでしょう。

「MEGA CANVAS」プロジェクションの概要



このプロジェクトの白いキャンバスとも言える「MEGA CANVAS」は、2025年の6月6日から10月13日まで毎晩投影され、夜空に夢や文化を映し出す巨大スクリーンです。投影時間は日没から夜10時まで、様々なテーマに基づいたコンテンツが次々に繰り広げられます。

「ミライスケッチキャッスル」を通じて、子どもたちの創造力がどのように広がるのか、非常に楽しみです。このプロジェクトは、単なるアート体験を超え、未来を見つめる子どもたちのメッセージを発信する重要な機会となります。親子での参加を通じて、描くことの楽しさを実感し、未来の可能性を信じられる時間を過ごしてほしいですね。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

会社情報

会社名
株式会社ワコム
住所
埼玉県加須市豊野台2-510-1
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。