クリエイターが自由に表現できる場を提供する『Grapheck』の新たな挑戦

自由な表現でクリエイターのストレスを吹き飛ばす

クリエイター集団・マエデが手掛ける雑誌『Grapheck』が、CAMPFIREでのクラウドファンディングで新たなリターンを追加しました。このプロジェクトは、日常のストレスを抱えるクリエイターたちに向けて、「表現する楽しさ」を届けることを目的としています。

クラウドファンディングの舞台裏

2025年1月13日から始まった『Grapheck』のクラウドファンディングは、わずか24時間で支援者が100人を超えるという反響を呼びました。これにより、クラファンページにはマエデのメンバーが思いを綴り、支持を集めています。この反応から、クリエイターの中には「作りたいものが作れない」という悩みを抱えている人が多いことがわかりました。このような悩みと向き合うためにリターン品を追加することが決定されたのです。

『Grapheck』の魅力

『Grapheck』は、2種類の表紙デザインが特徴的な雑誌で、目的は「ただかっこいいだけ」のクリエイティブ表現を追求しています。これは、仕事ではできない自由な制作の楽しさを体現するための取り組みです。また、参加したクリエイターは50名以上で、互いに刺激し合いながらページを制作しています。特に、唯一のインタビューゲストとして登場したゆりやんレトリィバァさんとの対談は、雑誌のテーマを象徴する内容となっており、彼女のユニークな視点が読者に大きなインパクトを与えています。

追加されたリターン品

リターン品の中には、マエデの代表である前田高志による多様なサービスが用意されています。具体的には、以下の4つです：

- デザイン顧問のサービス：前田が企業でデザイン顧問を務め、アイデア出しや問題解決のアドバイスを行います。通常の価格よりも大幅な割引が適用されます。
- コンセプトワークの実施：企業やサービスのコンセプトワークを前田がマンツーマンで行い、最適な答えを導き出します。
- イベントプロデュース：前田デザイン室がオンラインイベントをプロデュースし、成功に導くためのサポートを行います。
- アートブック『Pimazen』とのセット販売：落書きを基にした独自のアートブックとのセットも用意されています。

これらのリターンは、デザイナーに限らず、お仕事に悩む全ての人々に新たな楽しさを提供することを目指しています。

マエデと前田高志

マエデ（前田デザイン室）は、元任天堂デザイナーの前田高志が中心となり、クリエイティブな仕事を楽しむことを追求する集団です。これまでに様々な受賞歴を持つ実績があり、「おもろ・たのし・いいな」をテーマにして、新しいデザインを日々探求しています。もし、あなたもクリエイティブに関心があるなら、マエデの活動に参加してみてはいかがでしょうか。

また、設計を手掛ける株式会社NASUは、企業の本質を捉えて成功に導くデザインを提供し、遊び心を忘れないデザインを心掛けています。彼らのヒアリングやコンセプトワークは、多くのお客様に喜ばれ、信頼を得ています。